1013原発ゼロ統一行動を翌日の新聞がどう伝えたか
10月13日に開催された原発ゼロ統一行動を翌日の新聞各紙がどのように伝えたか?
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日本国とトルコ共和国の原子力エネルギー及び科学技術分野における協力に関する共同宣言
2013年10月29日
■共同宣言
日本国とトルコ共和国の友好関係は,エルトゥールル号の日本への航行とともに1890年から始まり,以来歴史的な友好関係が120年以上にわたって両国間で築かれてきた。
両国の強固な友好関係は,全面的なエネルギー・プロジェクトを以て具体的な協力となった。2013年5月3日の「平和的目的のための原子力の利用における協力のための日本国政府とトルコ共和国政府との間の協定」及び「トルコ共和国における原子力発電所及び原子力産業の開発のための協力に関する日本国政府とトルコ共和国政府との間の協定」への署名により,二国間関係の新しい時代が始まった。
安倍晋三日本国内閣総理大臣とレジェップ・タイップ・エルドアン・トルコ共和国首相が同日に署名した「日本国とトルコ共和国の戦略的パートナーシップの構築に関する共同宣言」では,両首相は原子力分野での専門家育成を含む両国の教育協力の強化を目的としたトルコにおける科学技術に関する国際大学を設立することで一致し,この目的のために,日トルコ双方の代表から構成される委員会が立ち上げられた。今後,両国により共同でトルコに設立される大学の準備作業が迅速に続けられ,最も早い現実的な日に同大学は開校される。
2013年5月の安倍総理のトルコ訪問直後,シノップ原子力発電所プロジェクトの実現に向けて,「施設国政府契約」に関する交渉が開始され,2013年10月29日,両者の集中的な努力によって技術的な交渉が妥結された。同時に,最大限の安全性を追求する技術的な実行可能性調査が原子力発電所の建設現場で開始された。
自衛隊観閲式 安倍首相訓示
2013年10月27日
■訓示
これから安倍首相が進めていこうとしている方向がしっかりと見えてきます。
今回はいつもとパターンを変えて、随時私の感想を入れ込みました。
皮肉ですが、この訓示を読んだ後で日本国憲法前文を読んで、憲法前文の意味がより深く見えてきた気がします。
福島県広野町長による米の贈呈
2013年10月25日
■あいさつ
広野町においてですね、いよいよ生産が始まったということで訪問させていただきましたが、正にこの収穫をおこなってですね、出荷されるということ、本当にうれしく思います。
やはり復興においてはですね、こういう農業(とした?)しっかりとおこなわれる、やはり日本は瑞穂の国ですから、お米がしっかりと収穫をされる、だんだん復興してきたなという実感をですね、皆さんに具体的に持っていただけるのではないのかな、と思います。
私たちの役割としてはですね、しっかりとこのお米についての風評被害を払拭していくことではないのかなと、福島のお米、基本的にこの官邸においては毎日食べているわけでありますが、福島のお米はおいしいと、且つ安全には問題ないんだということをですね、私たちも発信をしていきたいと思います。
安全保障と防衛力に関する懇談会
2013年10月21日
■冒頭あいさつ
本日は、「安全保障と防衛力に関する懇談会」に御出席いただき、ありがとうございます。
有識者の皆様には、これまでの懇談会において、我が国の国家安全保障のあるべき戦略について、議論を深めていただきました。本日は、改めて、皆様から直接御意見を伺い、政府の戦略策定作業を加速させていく考えです。
私は、先月のこの懇談会でお話ししてから、我が国として、「国際協調主義に基づく積極的平和主義」の立場から、世界の平和と安定、そして繁栄の確保に、これまで以上に積極的に寄与していく旨を、国連総会や東アジアサミットを始め、多くの機会を捉えて発信してまいりました。これに対して各国の首脳からは賛同と期待が表明されました。
今後は、国家安全保障戦略を策定していく過程等を通じて、積極的平和主義の下で行う政策を更に具体化してまいります。
言うまでもなく、国の平和と独立を守り抜く意思と能力は、防衛力によって具体化されます。政府は、現下の情勢に応じた防衛力の在り方を明らかにし、その着実な整備に向け、年末までに防衛計画の大綱を見直します。この点につきましても、有識者の皆様の御意見を頂ければ、大変有難いと思っております。
有識者の皆様には、引き続き、外交・安全保障政策に関する御知見・御経験を基に、集中的に御議論いただき、忌憚のない御意見を頂けるように、よろしくお願いいたします。