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島根県安来市加納美術館 四國五郎展を訪ねて
2023年8月16日訪問
。。。長くなっちゃいましたので、お時間ある時にどうぞ。なお、四國五郎展は2023年10月15日までです。
中澤晶子さんの「いつものところで ワタシゴト 14歳のひろしま・3」 という本が2023年7月に発売されました。「ワタシゴト」三部作の完結編で、私はこの8月に三部作全部一気読みしました。広島を修学旅行で訪れた中学生が、原爆に関連する物や場所にまつわる体験をしていく物語が数編ずつ入っています。中学生たちと一緒に色々なことを考えられます。超おすすめ。中学生はもちろん、大人も含めてたくさんの人に読んでほしいです。最新の三作目は修学旅行から帰ってきて、感じたことを次にどうつないでいくか?という内容なんですが、ここに四國五郎さんの話が出てきます。
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広島 似島フィールドワーク
2022年8月7日訪問
広島市内の海側に開けたところから見ることができる安芸小富士
似島は宇品港から船で20分くらいのところにあります。
1895年(日清戦争の時)に陸軍の第一検疫所(後に弾薬庫や倉庫)
1904年(日露戦争の時)に陸軍の第二検疫所
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広島 平和大通りフィールドワーク
2022年8月5日訪問
1945年8月6日の朝はたくさんの子どもたちが市内中心部に動員され、外で作業していました。
『広島県戦災史1』の「広島市戦災地図」に被爆当日の建物疎開作業地区(石丸19892)を追記したのが下の図です。地名は『広島原爆戦災誌3』の「広島市内学校の建物疎開作業出動状況」に出てくる場所です。
『広島市被爆70年史4』(p.192)から少し引用すると
市と広島県動員学徒犠牲者の会の59年の調査によると、学徒の疎開作業従事者は9,111人で死亡は3分の2近い5,618人、事業所(場)内作業従事者は1万4,143人で死亡は654人とされる。(中略)
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東京にある原爆資料館の話
最近、「核抑止」「核共有」という単語を耳にすることが多くなってますが、
「核抑止」にせよ「核共有」にせよ、それは『こちらも核兵器を使うぞ』という宣言です。
日本は核戦争を経験しています。
ですから、日本語で読むことのできる情報はたーくさんあります。
広島、長崎には国内旅行として行くことができます。
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「平和の灯」はどこから来たのか?
「平和の灯」として平和を祈る「火」はいろんな所にありますが、この火はどこから来たのか?
東京都内の「平和の灯」巡り をすると、主に3カ所から来ていることがわかります。
ただ、それぞれの説明板では、それ以上のことはわかりません。
なので、ここに調べた結果をまとめていきます。
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「平和の灯」巡り 東京編
火が燃え続けているモニュメントって見たことありませんか?
そんなモニュメントの中には、平和を祈る「火」が燃え続けているものもあります。
そんな東京都内の「平和の灯」を巡ってみました。
東京新聞2020年7月25日電子版 「原爆の火」上野から福島に移設へ 「核」の惨禍でつながる で『関東の主な「原爆の火」』として紹介されていた場所を巡ってきました。
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