オンカロのトラウマ
原子力安全推進協会会長の松浦祥次郎氏の文章をご紹介(小泉さんの脱原発発言への反論)
そしてそれをきっかけに考えた、なぜ原発はダメなのか?
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原子力災害対策本部会議開催状況
原子力緊急事態に伴い設置された「原子力災害対策本部」の会議はどのくらいの頻度で実施されているのか?
(補足)本文中では9月3日を最後に実施されていない、と書きましたが、
まさに展示したこの日(12月20日)に実施されてました。
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日本アカデメイアでのスピーチ
2013年12月19日
■安倍首相スピーチ(一部)
祖父の岸信介が、かつて、「もう一度総理大臣になれたら、もっとうまくやるのに」と、よく語っていました。一度目の失敗は、私の胸に深く刻み込まれています。
「信なくば立たず」。今は、前回の反省の上に立って、謙虚に、できるだけ多くの国民の理解と合意を得る努力を続けることが重要だ、と自覚しております。
国会安全保障会議、いわゆる「日本版NSC」を設置する法律や、特定秘密保護法についても、実際には、野党と修正協議を行い、合意に達することができました。
特定秘密保護法には、厳しい世論があります。国民の皆さんの叱声であり、謙虚に、真摯に受け止めなければならないと考えています。
私自身が、もっと丁寧に時間をとって説明すべきだった、と反省もしています。政府として、今後とも、国民の皆さんの懸念を払拭すべく、丁寧に説明を積み重ねていく考えであります。
安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
2013年12月17日
■冒頭あいさつ(一部)
今日、軍事技術が急速に進歩し、また、強大な軍事大国がきびすを接する中、我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しています。その中で、本当に日本が個別的自衛権だけで、国民の生存を守り国家の存立を全うすることができるのでしょうか。弾道ミサイルなどの脅威が容易に国境を乗り越えて瞬時に我が国にやって来る時に、他国と共に守り合うという集団的自衛権が本当に必要ないのでしょうか。
参議院国家安全保障に関する特別委員会
2013年12月04日
■特定秘密保護法案
(日本共産党 井上 哲士 氏との質疑中)
井上氏
山田洋次さんらが呼びかけた映画関係者の反対する会には、宮崎駿監督や吉永小百合さんなど二百六十四人が賛同しています。ノーベル賞受賞者の益川敏英さん、白川英樹両氏を始めとした学者の会の賛同者は二千人超えました。そして、国連人権高等弁務官も、どんな不都合な情報も政府が秘密に指定できるようになる、こういう懸念を表明しております。
総理、デモをテロと同一視した幹事長のように、こういう国民世論を敵視するつもりですか。先ほど、どこかの段階で採決をすると言われましたけれども、こういう国民の声を無視して採決をする段階にあると、そういうお考えですか。