豪州国会両院総会
2014年07月08日
■安倍首相演説(一部)
私たちの父や、祖父の時代に、ココダがあり、サンダカンがありました。
何人の、将来あるオーストラリアの若者が命を落としたか。生き残った人々が、戦後長く、苦痛の記憶を抱え、どれほど苦しんだか。
歴史の暴戻を前に、私は語るべき言葉をもちません。亡くなった、多くの御霊に対し、私はここに、日本国と、日本国民を代表し、心中からなる、哀悼の誠を捧げます。
出典:首相官邸HP(http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0708australia_enzetsu.html)
(私の感想)
中国、韓国に対してこのような言葉はないのでしょうかね。。
国会答弁で安倍首相は
我が国は、かつて、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えてきました。
その認識においては、安倍内閣としても同じであり、これまでの歴代内閣の立場を引き継ぐ考えであります。
と繰り返していますが、直接中国や韓国に行って、それを伝える機会を自らの行動で失い続けています。
自らの口でそのことを伝えたいと思っているのかどうかは分かりませんが。。
新規作成:2014/07/13
最終更新:2014/07/13