Tag: 首相動静
ぱっと見てわかる首相動静2014年
2014年1月1日〜
上へ行くほど新しいです。
2014年から国内の視察等も色づけしました。
また、2014年9月16日より内容を拡充。
Tag: 街宣
街頭昔今語り定期上演(お試し企画)
年に一度、山手線全駅を巡って、その全ての駅前で東京大空襲のお話をする、ということを3年ほど続けていますが、
同じ場所で定期的にやった方がいいんじゃない?という声がありまして、「ちょっとやってみるかな」ということでお試し企画。
Tag: 山手線街宣
街頭昔今語り定期上演(お試し企画)
年に一度、山手線全駅を巡って、その全ての駅前で東京大空襲のお話をする、ということを3年ほど続けていますが、
同じ場所で定期的にやった方がいいんじゃない?という声がありまして、「ちょっとやってみるかな」ということでお試し企画。
Tag: イベント
憲法寄席見に来来2024 第81回(終了)
2024年10月18日(金)終了
今回は曜日がいつもと違うのでご注意!
憲法寄席見に来来2024 第81回
あなたは何を凍結する
憲法寄席見に来来2024 第80回(終了)
2024年9月18日(水)終了
今回は曜日がいつもと違うのでご注意!
憲法寄席見に来来2024 第80回
賃金も平等原則 男と女のマネーゲーム
憲法寄席見に来来2024 第75回(終了)
2024年4月23日(火)終了
憲法寄席見に来来2024 第75回
蜆をつまみに地元のビール ガムパミュラ あなたはどんな本を読む?
憲法寄席見に来来2023 第62回(終了)
2023年3月28日(火)終了
憲法寄席見に来来2023 第62回
In the beginning, woman was the sun !
憲法寄席見に来来2023 第61回(終了)
2023年2月28日(火)終了
憲法寄席見に来来2023 第61回
春は曙 ゆく川の流れは絶えず 徒然なるままに
法律が信用されているのは、それが公正であるからではなく、それが法であるからである
憲法寄席見に来来2022 第55回(終了)
2022年8月30日(火)終了
憲法寄席見に来来2022 第55回
CHAO!CHAO! La pioggia!! Andrà tutto bene !
憲法寄席見に来来2022 第52回(終了)
2022年6月28日(火)終了
憲法寄席見に来来2022 第52回
我思うゆえに我あり 永遠平和のために 幸せを数えたらすぐに幸せになれる
憲法フォークジャンボリーin彩の国2022(終了)
2022年5月4日(水・祝) 終了
会場:さいたま市産業文化センターホール
開場:12:30
開演:12:55(18:40終了予定)
料金:999円
憲法寄席見に来来2022 第50回(終了)
2022年4月26日(火) 終了
憲法寄席見に来来2022 第50回
専制と隷従・圧迫と偏狭を永遠に除去しようと努めている国際社会で名誉ある地位
みんなでワイワイ コンサート vol.110(終了)
2022年3月19日(土) 終了
みんなでワイワイ コンサート~Love&Peace&Earth~vol.110+YouTubeLive配信
みんなでワイワイ コンサート vol.109(終了)
2022年2月23日(水祝) 終了
みんなでワイワイ コンサート~Love&Peace&Earth~vol.109+YouTubeLive配信
憲法寄席見に来来2022 第48回(終了)
2022年2月22日(火) 終了
憲法寄席見に来来2022 第48回
忍びか猫か 20の22222 ニンニンのにゃんにゃんにゃん!
みんなでワイワイ コンサート vol.108(終了)
2022年1月29日(土) 終了
みんなでワイワイ コンサート~Love&Peace&Earth~vol.108+YouTubeLive配信
第32回板橋わいわい祭り(終了)
2021年12月5日(日)終了
歌・ダンスなどステージイベント
参加団体のパネル展示
生活・労働・人権相談
街角シールアンケート結果発表
無農薬野菜、テイクアウト
などなど
みんなでワイワイ コンサート vol.106
2021年10月3日(日)
無観客YouTubeLive配信 みんなでワイワイ コンサート~Love&Peace&Earth~vol.106
憲法寄席見に来来2021 第39回(終了)
2021年5月25日(火)(終了)
憲法寄席見に来来2021 第39回
今月は過去咲いた いや 最多12組レギュラーでお送りします!!
憲法寄席見に来来2021 第38回(終了)
2021年4月27日(火)終了
憲法寄席見に来来2021 第38回
指示待ち蔓延防止 今月のゲスト フォーク者(しゃ)イサジ式
憲法寄席ミニライブ2021 第35回(終了)
2021年1月26日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2021 第35回
「緊急時短制限なので出演者が入れ替え含み10分勝負に挑戦!」
憲法寄席ミニライブ2020 第34回(終了)
2020年12月22日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第34回
「腹の立つことマジまんじ・・・なので ゲストは いくたまんじ!!!!!」
憲法寄席ミニライブ2020 第33回(終了)
2020年11月17日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第33回
「負けを認めろスガとトランプ・・・!!!すぎた奴には怒鳴るどーー!!!!!」
憲法寄席ミニライブ2020 第32回(終了)
2020年10月27日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第32回
「スカスカ不景気 パンケーキ・・・!!!ぬらりひょん!!!!!」
憲法寄席ミニライブ2020 第30回(終了)
2020年08月25日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第30回
「イソジン入りの歯磨き粉マスクより 毒入り心磨きトークで除染しましょ!」
憲法寄席ミニライブ2020 第29回(終了)
2020年07月21日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第29回
「GO TO キャンペーン お逝きなさい 何処へ?」
Tag: 憲法寄席
憲法寄席見に来来2024 第81回(終了)
2024年10月18日(金)終了
今回は曜日がいつもと違うのでご注意!
憲法寄席見に来来2024 第81回
あなたは何を凍結する
憲法寄席見に来来2024 第80回(終了)
2024年9月18日(水)終了
今回は曜日がいつもと違うのでご注意!
憲法寄席見に来来2024 第80回
賃金も平等原則 男と女のマネーゲーム
憲法寄席見に来来2024 第75回(終了)
2024年4月23日(火)終了
憲法寄席見に来来2024 第75回
蜆をつまみに地元のビール ガムパミュラ あなたはどんな本を読む?
憲法寄席見に来来2023 第62回(終了)
2023年3月28日(火)終了
憲法寄席見に来来2023 第62回
In the beginning, woman was the sun !
憲法寄席見に来来2023 第61回(終了)
2023年2月28日(火)終了
憲法寄席見に来来2023 第61回
春は曙 ゆく川の流れは絶えず 徒然なるままに
法律が信用されているのは、それが公正であるからではなく、それが法であるからである
憲法寄席見に来来2022 第55回(終了)
2022年8月30日(火)終了
憲法寄席見に来来2022 第55回
CHAO!CHAO! La pioggia!! Andrà tutto bene !
憲法寄席見に来来2022 第52回(終了)
2022年6月28日(火)終了
憲法寄席見に来来2022 第52回
我思うゆえに我あり 永遠平和のために 幸せを数えたらすぐに幸せになれる
憲法寄席見に来来2022 第50回(終了)
2022年4月26日(火) 終了
憲法寄席見に来来2022 第50回
専制と隷従・圧迫と偏狭を永遠に除去しようと努めている国際社会で名誉ある地位
憲法寄席見に来来2022 第48回(終了)
2022年2月22日(火) 終了
憲法寄席見に来来2022 第48回
忍びか猫か 20の22222 ニンニンのにゃんにゃんにゃん!
憲法寄席見に来来2021 第39回(終了)
2021年5月25日(火)(終了)
憲法寄席見に来来2021 第39回
今月は過去咲いた いや 最多12組レギュラーでお送りします!!
憲法寄席見に来来2021 第38回(終了)
2021年4月27日(火)終了
憲法寄席見に来来2021 第38回
指示待ち蔓延防止 今月のゲスト フォーク者(しゃ)イサジ式
憲法寄席ミニライブ2021 第35回(終了)
2021年1月26日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2021 第35回
「緊急時短制限なので出演者が入れ替え含み10分勝負に挑戦!」
憲法寄席ミニライブ2020 第34回(終了)
2020年12月22日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第34回
「腹の立つことマジまんじ・・・なので ゲストは いくたまんじ!!!!!」
憲法寄席ミニライブ2020 第33回(終了)
2020年11月17日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第33回
「負けを認めろスガとトランプ・・・!!!すぎた奴には怒鳴るどーー!!!!!」
憲法寄席ミニライブ2020 第32回(終了)
2020年10月27日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第32回
「スカスカ不景気 パンケーキ・・・!!!ぬらりひょん!!!!!」
憲法寄席ミニライブ2020 第30回(終了)
2020年08月25日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第30回
「イソジン入りの歯磨き粉マスクより 毒入り心磨きトークで除染しましょ!」
憲法寄席ミニライブ2020 第29回(終了)
2020年07月21日(火)終了
憲法寄席ミニライブ2020 第29回
「GO TO キャンペーン お逝きなさい 何処へ?」
Tag: Homepage
HUGOアップデート2024
毎年恒例?HUGOアップデート2024
私が使っているテーマWowchemy(旧Academic)がさらに名前が変わってHugo Blox
になっているという大規模変更あり…orz
こんなん、差分探して直していくなんて無理。。。
なので例年のアプローチとは違うアプローチ。
「新しいサイトを作って、コンテンツを移行する」作戦です。
とにかくメンテナンス性を重視してシンプルな構成を目指します。
ホームページをさらに更新
HUGO, Academicを更新後、さらに試行錯誤が続きました。
一応、ひと段落。今後の運用方法もほぼ決めたので、そこに至るまでの作業を整理。
これで前よりは記事を書きやすくなった。。。と思います。
HUGOとAcademicのバージョンアップ
本サイトのお引っ越し後1年以上経過しました。
とーぜんですが、ベースに使ってるHUGOはかなりバージョンが進んでおります。
なので、ここらで一気に最新化しよう!と思ったのが運の尽き。
ま、この手の作業の常として、“素直には動かない"ことが想定されてはいたものの、
結果、完全に環境ぶっ壊して、バージョンアップではなく、新規インストールになってしまったお話
環境はMacOS BigSurです。
Tag: HUGO
HUGOアップデート2024
毎年恒例?HUGOアップデート2024
私が使っているテーマWowchemy(旧Academic)がさらに名前が変わってHugo Blox
になっているという大規模変更あり…orz
こんなん、差分探して直していくなんて無理。。。
なので例年のアプローチとは違うアプローチ。
「新しいサイトを作って、コンテンツを移行する」作戦です。
とにかくメンテナンス性を重視してシンプルな構成を目指します。
HUGOとAcademicのバージョンアップ
本サイトのお引っ越し後1年以上経過しました。
とーぜんですが、ベースに使ってるHUGOはかなりバージョンが進んでおります。
なので、ここらで一気に最新化しよう!と思ったのが運の尽き。
ま、この手の作業の常として、“素直には動かない"ことが想定されてはいたものの、
結果、完全に環境ぶっ壊して、バージョンアップではなく、新規インストールになってしまったお話
環境はMacOS BigSurです。
このホームページの作り方
本サイト「茶色の朝を迎えないために」は
静的サイトジェネレーター「HUGO」を利用し、AWS上にてサーバーレスで運用しています。
ローカルから記事をgitでpushすると、自動でデプロイされる仕組みも動いています。
かなり試行錯誤しながら作りましたが、とりあえず動いています。
どうやって構成していったかの覚え書きです。
Tag: IT覚書
HUGOアップデート2024
毎年恒例?HUGOアップデート2024
私が使っているテーマWowchemy(旧Academic)がさらに名前が変わってHugo Blox
になっているという大規模変更あり…orz
こんなん、差分探して直していくなんて無理。。。
なので例年のアプローチとは違うアプローチ。
「新しいサイトを作って、コンテンツを移行する」作戦です。
とにかくメンテナンス性を重視してシンプルな構成を目指します。
OneDriveにアップロードする前のファイル名チェック
ファイルのバックアップにOneDriveも使っているんですが、
OneDriveではファイル名やフォルダ名として使っちゃいけない文字があります。
Restrictions and limitations in OneDrive and SharePoint
ホームページをさらに更新
HUGO, Academicを更新後、さらに試行錯誤が続きました。
一応、ひと段落。今後の運用方法もほぼ決めたので、そこに至るまでの作業を整理。
これで前よりは記事を書きやすくなった。。。と思います。
HUGOとAcademicのバージョンアップ
本サイトのお引っ越し後1年以上経過しました。
とーぜんですが、ベースに使ってるHUGOはかなりバージョンが進んでおります。
なので、ここらで一気に最新化しよう!と思ったのが運の尽き。
ま、この手の作業の常として、“素直には動かない"ことが想定されてはいたものの、
結果、完全に環境ぶっ壊して、バージョンアップではなく、新規インストールになってしまったお話
環境はMacOS BigSurです。
個人情報登録なしでOFUSEする方法
OFUSEというファンレターサービスがあります。
このコロナ禍、応援したいクリエイターが『OFUSE箱』というのを持っていれば、投げ銭のような形で支援ができます。
とはいえ、「なるべく個人情報は登録したくない」という理由で躊躇される方もいるでしょう。
そこで、個人情報なしでOFUSEする方法を試しました。
ただ、メールアドレスだけは必要なので、フリーアドレスなどでなんとか用意してください。。。
このホームページの作り方
本サイト「茶色の朝を迎えないために」は
静的サイトジェネレーター「HUGO」を利用し、AWS上にてサーバーレスで運用しています。
ローカルから記事をgitでpushすると、自動でデプロイされる仕組みも動いています。
かなり試行錯誤しながら作りましたが、とりあえず動いています。
どうやって構成していったかの覚え書きです。
Tag: BUNGA
みんなでワイワイ コンサート vol.110(終了)
2022年3月19日(土) 終了
みんなでワイワイ コンサート~Love&Peace&Earth~vol.110+YouTubeLive配信
みんなでワイワイ コンサート vol.109(終了)
2022年2月23日(水祝) 終了
みんなでワイワイ コンサート~Love&Peace&Earth~vol.109+YouTubeLive配信
みんなでワイワイ コンサート vol.108(終了)
2022年1月29日(土) 終了
みんなでワイワイ コンサート~Love&Peace&Earth~vol.108+YouTubeLive配信
みんなでワイワイ コンサート vol.106
2021年10月3日(日)
無観客YouTubeLive配信 みんなでワイワイ コンサート~Love&Peace&Earth~vol.106
Tag: フィールドワーク
江戸の名残と軍都の痕跡ー2.26事件と山手空襲
2023年2月26日におこなわれたフィールドワーク「2.26事件と山手空襲」
で東海林次男さんに案内していただいたところの紹介です。
まさにその2月26日ゆかりの場所も巡りました。
その後自分で調べたことも含めて、ご紹介していきます。
自分で調べたことも結構入っていますので、内容についての責任は全て当サイト管理人にあります。
江戸の名残と軍都の痕跡ー六本木の旧軍跡地と在日米軍ヘリ基地
2023年1月29日におこなわれたフィールドワーク「六本木の旧軍跡地と在日米軍ヘリ基地」
で東海林次男さんに案内していただいたところの紹介です。
Tag: 平和記事
江戸の名残と軍都の痕跡ー2.26事件と山手空襲
2023年2月26日におこなわれたフィールドワーク「2.26事件と山手空襲」
で東海林次男さんに案内していただいたところの紹介です。
まさにその2月26日ゆかりの場所も巡りました。
その後自分で調べたことも含めて、ご紹介していきます。
自分で調べたことも結構入っていますので、内容についての責任は全て当サイト管理人にあります。
江戸の名残と軍都の痕跡ー六本木の旧軍跡地と在日米軍ヘリ基地
2023年1月29日におこなわれたフィールドワーク「六本木の旧軍跡地と在日米軍ヘリ基地」
で東海林次男さんに案内していただいたところの紹介です。
東京にある原爆資料館の話
最近、「核抑止」「核共有」という単語を耳にすることが多くなってますが、
「核抑止」にせよ「核共有」にせよ、それは『こちらも核兵器を使うぞ』という宣言です。
「平和の灯」はどこから来たのか?
「平和の灯」として平和を祈る「火」はいろんな所にありますが、この火はどこから来たのか?
東京都内の「平和の灯」巡り
をすると、主に3カ所から来ていることがわかります。
ただ、それぞれの説明板では、それ以上のことはわかりません。
なので、ここに調べた結果をまとめていきます。
福岡県星野村「平和の火」の話がメインです。
「平和の灯」巡り 東京編
火が燃え続けているモニュメントって見たことありませんか?
そんなモニュメントの中には、平和を祈る「火」が燃え続けているものもあります。
そんな東京都内の「平和の灯」を巡ってみました。
Tag: 空襲
Tag: 虐殺の現在地
Tag: 旅行記
Tag: 原爆
東京にある原爆資料館の話
最近、「核抑止」「核共有」という単語を耳にすることが多くなってますが、
「核抑止」にせよ「核共有」にせよ、それは『こちらも核兵器を使うぞ』という宣言です。
「平和の灯」はどこから来たのか?
「平和の灯」として平和を祈る「火」はいろんな所にありますが、この火はどこから来たのか?
東京都内の「平和の灯」巡り
をすると、主に3カ所から来ていることがわかります。
ただ、それぞれの説明板では、それ以上のことはわかりません。
なので、ここに調べた結果をまとめていきます。
福岡県星野村「平和の火」の話がメインです。
「平和の灯」巡り 東京編
火が燃え続けているモニュメントって見たことありませんか?
そんなモニュメントの中には、平和を祈る「火」が燃え続けているものもあります。
そんな東京都内の「平和の灯」を巡ってみました。
Tag: 昔今語り
昔今語り
駅前などでやってますが、
憲法寄席ミニライブでの「昔今語り」を
なにぬねノンちゃんねるさんが動画で切り出してくださっています。
これを利用してテーマ別アーカイブページを整備中
「天皇制」「済州島4・3事件」
まさに平成から令和へ移り変わる瞬間がありました。そのタイミングでしかできない話。
そしておそらく日本ではほとんど知られていない「済州島4・3事件」
Tag: 江戸の名残と軍都の痕跡
江戸の名残と軍都の痕跡ー2.26事件と山手空襲
2023年2月26日におこなわれたフィールドワーク「2.26事件と山手空襲」
で東海林次男さんに案内していただいたところの紹介です。
まさにその2月26日ゆかりの場所も巡りました。
その後自分で調べたことも含めて、ご紹介していきます。
自分で調べたことも結構入っていますので、内容についての責任は全て当サイト管理人にあります。
江戸の名残と軍都の痕跡ー六本木の旧軍跡地と在日米軍ヘリ基地
2023年1月29日におこなわれたフィールドワーク「六本木の旧軍跡地と在日米軍ヘリ基地」
で東海林次男さんに案内していただいたところの紹介です。
Tag: 都内の満蒙開拓慰霊碑をめぐる
Tag: ギャラリー古藤
Tag: AWS
このホームページの作り方
本サイト「茶色の朝を迎えないために」は
静的サイトジェネレーター「HUGO」を利用し、AWS上にてサーバーレスで運用しています。
ローカルから記事をgitでpushすると、自動でデプロイされる仕組みも動いています。
かなり試行錯誤しながら作りましたが、とりあえず動いています。
どうやって構成していったかの覚え書きです。
Tag: S3
Tag: MacOS
OneDriveにアップロードする前のファイル名チェック
ファイルのバックアップにOneDriveも使っているんですが、
OneDriveではファイル名やフォルダ名として使っちゃいけない文字があります。
Restrictions and limitations in OneDrive and SharePoint
Tag: OneDrive
OneDriveにアップロードする前のファイル名チェック
ファイルのバックアップにOneDriveも使っているんですが、
OneDriveではファイル名やフォルダ名として使っちゃいけない文字があります。
Restrictions and limitations in OneDrive and SharePoint
Tag: COVID19
いつコロナ緊急事態だったっけ?2021年版
2021年、いつどこがコロナ緊急事態で、マンボウだったか、って答えられる人いるんでしょうか?
内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策ページ
の資料を
下に表示しているような一つの図にまとめました。
Tag: 政府関連記事
いつコロナ緊急事態だったっけ?2021年版
2021年、いつどこがコロナ緊急事態で、マンボウだったか、って答えられる人いるんでしょうか?
内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策ページ
の資料を
下に表示しているような一つの図にまとめました。
大臣の椅子に座った人数
第二次安倍政権が発足したのは2012年12月26日のことでした。
それから既に7年以上。
この間、大臣の椅子に座った人って「延べ人数」ではなくて「実人数」で何人か?
(同じ人が別な期間に別な大臣をしたりしてますからね。)
人を軸にして、その人がいつどの大臣の椅子に座ってたかを見れば分かります。。。
っということで、調べた詳細結果を表にしたものは下をご覧ください。
過去40年分の「桜を見る会」から見えてくること
巷で話題の「桜を見る会」
政治資金規正法や公職選挙法に違反してるとか、税金を使った公的行事の私物化とか、色々言われております。
ちょっとその前に、そもそものお話
「桜を見る会」自体は1952年の吉田茂首相の頃からずっと続いてきてます。
きっと政治家が呼べる枠というのも昔からあったんでしょう。
昔の首相たちと比べて、安倍さんは特別なのかどうか、2つの視点で調べてみました。
安倍政権のあゆみ(2012年12月から2017年9月)
■発言まとめ
2017年9月、唐突に解散風が吹き始め、臨時国会冒頭でいきなり衆院解散するかも、なんてニュースが流れてきたので
急遽、これまでの発言の一部を並べてみました。
一覧にすると見えてくるものもあるかもっということで緊急作成しました。
Tag: OFUSE
個人情報登録なしでOFUSEする方法
OFUSEというファンレターサービスがあります。
このコロナ禍、応援したいクリエイターが『OFUSE箱』というのを持っていれば、投げ銭のような形で支援ができます。
とはいえ、「なるべく個人情報は登録したくない」という理由で躊躇される方もいるでしょう。
そこで、個人情報なしでOFUSEする方法を試しました。
ただ、メールアドレスだけは必要なので、フリーアドレスなどでなんとか用意してください。。。
Tag: 安倍首相
大臣の椅子に座った人数
第二次安倍政権が発足したのは2012年12月26日のことでした。
それから既に7年以上。
この間、大臣の椅子に座った人って「延べ人数」ではなくて「実人数」で何人か?
(同じ人が別な期間に別な大臣をしたりしてますからね。)
人を軸にして、その人がいつどの大臣の椅子に座ってたかを見れば分かります。。。
っということで、調べた詳細結果を表にしたものは下をご覧ください。
安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送に向けた「メッセージ」
2020年5月6日
■ビデオメッセージ
5月6日20時から、ニコニコ動画とYahooが主催して
「安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送」
という番組が配信されました。
この番組の前に安倍首相のメッセージ動画が配信されていました。
5・3憲法フォーラム
2020年5月3日
■ビデオメッセージ
コロナ対策のためYoutubeでの生放送形式でフォーラムが開かれていました。
生で見てましたが、大体3700人くらいが視聴してた感じでしょうか。
冒頭で安倍首相のビデオメッセージが流されましたので、これを全て文字起こしします。
と言っても、全て字幕ついてたので、文字起こしはとても楽ちん。
安倍首相の年頭所感
第2次安倍政権で8回目の正月
原子力緊急事態中の日本。その緊急事態対応する原子力災害対策本部トップである安倍首相
年頭所感で安倍さんは福島第一原発事故についてどう語ってきたか
PDF版はこちらから[1.4MB](別画面で開きます)
過去40年分の「桜を見る会」から見えてくること
巷で話題の「桜を見る会」
政治資金規正法や公職選挙法に違反してるとか、税金を使った公的行事の私物化とか、色々言われております。
ちょっとその前に、そもそものお話
「桜を見る会」自体は1952年の吉田茂首相の頃からずっと続いてきてます。
きっと政治家が呼べる枠というのも昔からあったんでしょう。
昔の首相たちと比べて、安倍さんは特別なのかどうか、2つの視点で調べてみました。
福島第一原発で安倍首相の語ったこと
安倍首相は福島第一原発を首相就任後3回訪れています。
そこでどんな挨拶をしてきたか?
官邸HPの動画を見れば見ることできますが、文字に起こしてみました
PDF版はこちらから[714KB](別画面で開きます)
安倍政権のあゆみ(2012年12月から2017年9月)
■発言まとめ
2017年9月、唐突に解散風が吹き始め、臨時国会冒頭でいきなり衆院解散するかも、なんてニュースが流れてきたので
急遽、これまでの発言の一部を並べてみました。
一覧にすると見えてくるものもあるかもっということで緊急作成しました。
語らないことの意味
東日本大震災追悼式での安倍首相式辞
例年触れていた「原発事故」に今年は触れなかった、その意味について
PDF版はこちらから[164KB](別画面で開きます)
核セキュリティサミットでの安倍首相「原発推進宣言」の報道
2016年4月1日(現地時間)核セキュリティサミットでの安倍首相「原発推進宣言」と
それを伝えたメディア、伝えなかったメディア
PDF版はこちらから[231KB](別画面で開きます)
安倍首相 施政方針・所信表明演説比較
これまでの安倍首相の施政方針演説と所信表明演説から福島復興と原発について語った部分を抜き出し
PDF版はこちらから[252KB](別画面で開きます)
今こそ憲法改正を!武道館一万人大会
2015年11月10日
■ビデオメッセージ(録画は11月5日官邸にて)
ご来場の皆様こんにちは。
自由民主党総裁の安倍晋三です。
本日ははるばるインド、ベトナムからの御来賓もお迎えし、「今こそ憲法改正を!武道館1万人大会」が盛大に開催されましたことに心からお慶びを申し上げます。
憲法改正の早期実現を求め、全国各地から御参集された皆様に心から敬意を表します。
安倍首相の今国会発言
今国会における安倍首相の原発に関連する発言
福島原発の事故原因は究明中と言いつつ、再稼働も輸出もドンドン
言っていることは相変わらず筋が通りません。。
PDF版はこちらから[268KB](別画面で開きます)
【第5夜】「やっぱり心配。徴兵制。」
2015年7月13日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第5夜】「やっぱり心配。徴兵制。」
全部文字に起こしました。
【第4夜】「平和安全法制は憲法違反なの?」
2015年7月10日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第4夜】「平和安全法制は憲法違反なの?」
全部文字に起こしました。
【第3夜】「自衛隊員は危険にさらされる?」
2015年7月8日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第3夜】「自衛隊員は危険にさらされる?」
第1夜, 第2夜に続いて全部文字に起こしました。
【第2夜】「集団的自衛権って何?アメリカの言いなりに戦争するの?」
2015年7月7日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第2夜】「集団的自衛権って何?アメリカの言いなりに戦争するの?」
第1夜に続いて全部文字に起こしました。
一部メディア等で 菅さんと麻生さんが登場する例え話が少し取り上げられてました
【第1夜】「平和安全法制はなぜ必要なの?なぜ急ぐの?」
2015年7月6日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第1夜】「平和安全法制はなぜ必要なの?なぜ急ぐの?」
というテーマで自民党のインターネットチャンネルを使って安倍首相が”説明”をする、というので全部文字に起こしました。
福島原発事故から4年 安倍首相は何を語ったか?
4年目の3.11を中心に安倍首相の発言をひろいました。
この人の頭では既に福島原発事故は終わってるんでしょうか?
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20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会
2015年2月25日
■冒頭あいさつ(一部)
先の大戦では約310万人の同胞が命を落としました。戦後の焼け野原の中で、生き延びた日本人は、平和への決意を新たに、働きに働いて、家族を守り、命の灯火を世代から世代へとつなぎ、復興を成し遂げた訳であります。その成果が、今日、私たちが享受しているこの繁栄と平和ではないかと思います。
先の大戦に敗れた日本は、戦後の国際社会に再び迎え入れられました。我が国は、先の大戦への反省の上に、自由で、民主的で、人権を守り、法の支配を尊ぶ国を創り、平和国家として、また、米国の同盟国として、戦後70年間、アジア太平洋地域の平和と繁栄を支えてまいりました。
「建国記念の日」を迎えるに当たってのメッセージ
2015年2月11日
■メッセージ(一部)
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。
NHK日曜討論 「党首に問う」
2015年1月25日
今、新聞等で一部の発言が報じられていますが
午前9時から放送された安倍首相のインタビュー部分を全て文字に起こします。
新年早々皆さんやる気満々で。。
新年一発目は安倍首相、経済同友会、経団連。。の新年の動きから
皆さん再稼働やる気満々。
でも何か忘れてませんか?というお話
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安倍政権2年間での安倍語録
安倍政権発足後の2年間における原発がらみの安倍語録
終始一貫して、意味が分かりません。。
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完全に安全
アメリカに行っていた安倍首相が
「完全に安全を確認しない限り原子力発電所は動かさない」と発言!
したけれど。。という話
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外交問題評議会との懇談及び昼食会
2014年09月23日(現地)
■スピーチ
エネルギーも成長戦略の鍵です。福島原発事故の反省と教訓にたって、独立した原子力規制委員会が策定した新規制基準に適合すると認めた原発は、再稼働を進めていきます。
WorldLeadersForum
2014年09月22日(現地)
■質疑応答
コロンビア大学でのWorldLeadersForumで挨拶をした後の学生との質疑応答です。
動画から文字にしていますが、学生さんは英語で質問し安倍首相は日本語で答える形です。
ですので英語の質問部分は私のヒアリング力の不足で聞き取れませんでした。。
いくつも質問が出ていますが、そのうち、集団的自衛権と原発再稼働の部分について
広島原爆の日での首相あいさつ
2014年8月6日の
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式での安倍首相あいさつが前年のコピペでは?
という話題がいろいろと取り上げられています。
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式
2014年08月06日
■あいさつ
1:広島市原爆死没者慰霊式、平和祈念式に臨み、原子爆弾の犠牲となった方々の御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げます。今なお被爆の後遺症に苦しんでおられる皆様に、心から、お見舞いを申し上げます。
2:69年前の朝、一発の爆弾が、十数万になんなんとする、貴い命を奪いました。7万戸の建物を壊し、一面を、業火と爆風に浚わせ、廃墟と化しました。生き長らえた人々に、病と障害の、また生活上の、言い知れぬ苦難を強いました。
3:犠牲と言うべくして、あまりに夥しい犠牲でありました。しかし、戦後の日本を築いた先人たちは、広島に斃れた人々を忘れてはならじと、心に深く刻めばこそ、我々に、平和と、繁栄の、祖国を作り、与えてくれたのです。緑豊かな広島の街路に、私たちは、その最も美しい達成を見出さずにはいられません。
4:人類史上唯一の戦争被爆国として、核兵器の惨禍を体験した我が国には、確実に、「核兵器のない世界」を実現していく責務があります。その非道を、後の世に、また世界に、伝え続ける務めがあります。
5:私は、昨年、国連総会の「核軍縮ハイレベル会合」において、「核兵器のない世界」に向けての決意を表明しました。我が国が提出した核軍縮決議は、初めて100を超える共同提案国を得て、圧倒的な賛成多数で採択されました。包括的核実験禁止条約の早期発効に向け、関係国の首脳に直接、条約の批准を働きかけるなど、現実的、実践的な核軍縮を進めています。
6:本年4月には、「軍縮・不拡散イニシアティブ」の外相会合を、ここ広島で開催し、被爆地から我々の思いを力強く発信いたしました。来年は、被爆から70年目という節目の年であり、5年に一度の核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議が開催されます。「核兵器のない世界」を実現するための取組をさらに前へ進めてまいります。
7:今なお被爆による苦痛に耐え、原爆症の認定を待つ方々がおられます。昨年末には、3年に及ぶ関係者の方々のご議論を踏まえ、認定基準の見直しを行いました。多くの方々に一日でも早く認定が下りるよう、今後とも誠心誠意努力してまいります。
8:広島の御霊を悼む朝、私は、これら責務に、倍旧の努力を傾けていくことをお誓いいたします。結びに、いま一度、犠牲になった方々のご冥福を、心よりお祈りします。ご遺族と、ご存命の被爆者の皆様には、幸多からんことを祈念します。核兵器の惨禍が再現されることのないよう、非核三原則を堅持しつつ、核兵器廃絶に、また、世界恒久平和の実現に、力を惜しまぬことをお誓いし、私のご挨拶といたします。
安倍首相の原発外交
2014年7月のオーストラリア訪問で42ヶ国訪問したそうで。。
そうした訪問国で原発絡みで何を語り、何をしてきたか?まとめました
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サマーコンファレンス2014「たくましい国」日本創造フォーラム
2014年07月20日
■講演後の安倍首相質疑応答
講演内容は「2014年7月19日 長州正論懇話会講演会」とほとんど同じなので省略しまして
講演に引き続いておこなわれた、日本青年会議所の鈴木会頭とのやり取りを文字に起こします。
長州正論懇話会講演会
2014年07月19日
■講演(一部)
「正論」と言えば、産経新聞ですね。。
まぁ、産経新聞の「正論」にどんな人がどんなことを書いているか?は検索するとすぐ分かります。
安倍さんの大応援団です。
1時間以上の講演から一部抜粋で文字起こしします。
表示している時間は動画での時間です。
安倍首相会見(集団的自衛権)
2014年07月01日
■安倍首相会見(一部)
(私の感想)
5月15日の会見から1ヶ月半
もう誰にも止められないのか?
根拠の無い「あり得ない」の連発
一部抜粋していきます。(引用部分はごく一部です)
大体、「会見」なのに自分がしゃべりすぎ。。
参議院外交防衛委員会
2014年05月29日
集団的自衛権についての国会での議論です。
国会の議論って本当にわかりにくいので、いろいろと表現方法を試しています。
今回はこんな感じでスライドにしてみました。
安倍首相のゴールデンウィークヨーロッパ外遊
安倍首相GW外遊での共同声明やプレスリリースから原発関係のものを抜き出し
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安倍首相会見(集団的自衛権)
2014年05月15日
■安倍首相会見(一部)
(私の感想)
とうとう来ました。
多分これからことあるごとに、今回の会見で出てきたフレーズが安倍首相の口から発せられることでしょう。
話が噛み合おうが、噛み合うまいが、関係なく、ただ同じフレーズを繰り返すということが続くのでしょう。
そういう意味では重要な会見です。
じっくり読めば読むほど実は訳が分からなくなる、不思議な冒頭発言を
首相官邸ホームページの発言文章の段落ごとに何を言っているのかという点と引用をまぜながらまとめました。(数字は段落)
かなり読みにくくなっちゃいましたが。。
OECD閣僚理事会
2014年05月06日
■安倍首相基調演説(一部)
日本は、今まさに、デフレから脱却しようとしている。こう申し上げて差し支えないと思います。
先行きも、視界良好です。あるエコノミストは、これから、日本では、高名な経済学者たちが主張してきた4つの景気循環の波が、すべて上向きになると指摘しています。
日本では、この秋から、リニア中央新幹線の建設が始まります。世界最高の時速505km。先般、この時速を、自ら体験しました。10年前、初めて試乗したときは、揺れも大きく、音もうるさかった。それが、先月、とても快適な乗り物へと変わっていました。
最初の実験成功から40年あまりを経て、いよいよ実用段階へと進化し、900億ドルもの投資がまさに始まります。
ノーベル賞の山中教授が実用化への道を大きく拓いた再生医療にも、今後、とてつもない規模の資本が投下されるはずです。
50年から60年周期で起きる、超長期のコンドラチェフ・サイクルが、底を打ち、上昇を始めた。それが、日本です。
グリア事務総長には、先日、東京・大手町にお越しいただきました。もしかしたら、「工事中」の看板の多さにうんざりされたかもしれません。
1964年の東京五輪から半世紀、東京の中心部では、大規模な再開発が進んでいます。さらに2020年オリンピック・パラリンピックが再び開催される。その準備も、いよいよ本格化します。
大規模な建設投資によって、長期のクズネッツ・サイクルも上向いている。それが、日本なのです。
4つの循環すべてを説明する時間はありませんが、もうお分かりだと思います。
かつて「世界経済のエンジン」であった、活力あふれる日本経済が、再び帰ってきました。
そして、その恩恵は、日本全体に、あまねく広がりつつあります。大胆な改革を断行する「条件」は、整いました。
北大西洋理事会
2014年05月06日
■安倍首相演説(一部)
アジア太平洋地域では、近年軍事費や武器輸入が大幅増加しています。特に、中国の対外姿勢、軍事動向については、我が国を含む、国際社会の懸念事項となっています。
冷戦がまさに終結せんとする時から今日に至るまで、ほぼ一貫して軍事費を毎年10%以上伸ばし続け、26年間で40倍に拡大している。最近の10年間でも、日本の防衛予算が-1.2%なのに対し、4倍に軍事費を拡大しています。そして、その額は、NATOの主要加盟国である英、仏、独の軍事費の合計にほぼ匹敵します。しかも、その軍事費の拡大は、内訳が明らかにされない、不透明な形で行われています。
こうした状況に対応し、東南アジア諸国も軍事費を増加させており、この10年で1.8倍に伸びています。
アジア太平洋地域のパワーバランスが急速に変化し、安全保障面での緊張が高まっている現実がここにあります。この地域の不安定化要因とならないよう、武器及び機微な汎用品の厳格な輸出管理をあらためて強く訴えます。
シティ主催歓迎晩餐会
2014年05月01日
■安倍首相スピーチ(一部)
経済成長のためには、安定的で、安いエネルギー供給の実現が不可欠です。この観点から、私は、「責任あるエネルギー政策」を決定しました。
世界のどこにも劣らないレベルの厳しい安全基準を満たしたところから、目下ひとつとして動いていない原子力発電所を、ひとつ、ひとつ、慎重な手順を踏んで稼働させていくことにしました。
原子力における協力で、英国と日本は、長い関わり合いをもっています。原発事業会社、ホライズン・ニュークリア・パワー社は、ご承知のように、日立製作所の子会社です。
また、東芝は、本年1月、原発事業会社ニュージェン社の全株式の6割を取得することを発表しました。
フクシマの教訓を、英国と共有し、より優れた技術の開発に取り組めればよいと願っています。
ニコニコ超会議3(安倍首相演説)
2014年04月26日
■自民党ブースでの安倍首相演説
みなさんこんにちは、安倍晋三です。
今日は素晴らしい、すごい熱い熱気を感じて、だんだん私も雰囲気が盛り上がってきました。このニコニコ超会議、3回目になりますが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、段々々と、こう盛り上がってきましたね。日本の経済もそうですよ。一昨年よりも去年、去年よりも今年、確実に良くなってきています。私たちは3本の矢の政策でもって、デフレ脱却に挑んでいるんです。日本はずっと続くデフレの中で経済は低迷し、日本の国力も低下をし、世界の中における存在感も低下をし、日本の領土、領海、領空に対する挑発が続いてきました。
私たちは日本を取り戻す戦いに挑み、一昨年、衆議院で大きな成果を挙げる事ができました。そして昨年もこの場で、日本を本当に取り戻すためにどうか自民党を応援してもらいたい、皆さんにそうお願いをしました。そして皆さんの素晴らしいお力を頂いて、昨年の参議院選挙、大きな勝利を与えていただきました。今日ここに集まっていただいた皆さんの数は、去年の倍くらいあるんじゃないかなと、そう思います。この皆さんの期待に応えていく、私たちには義務があります。
この4月からおかげさまで給料も上がってきました。あの連合の調査によっても、約6400円、平均で賃上げがおこなわれた。これは10年間で最も大きな水準であります。「俺んとこはまだまだだよ」こういう顔もちらほら見えますが、そういう皆さんの所にもこの景気回復の実感を届けていく事が、私たちの仕事なんです。大企業だけではなくて、中小企業、小規模事業者でまじめに汗を流してがんばる皆さんにも、そして全国津々浦々で、日本のいろんな地域でがんばる皆さんにも、この景気回復の実感を届けていかなければいけないと思います。
この道しかない、こう思っています。デフレから完全脱却をして、そして皆さんの賃金が上がっていく、日本の力がついていく、そしてまた、日本のその国力の上に、日本は世界において、世界をよりよい場所にしていく、その存在感を示していく必要があるんだろうと思います。日本は今までよりも、もっともっと積極的に世界の平和や安定に貢献をしていく、これが私たちが進めている「積極的平和主義」であります。
この前、昨日、一昨日、在日をしておられたオバマ大統領との間でも首脳会談をおこない、この日米同盟の絆をさらに強化することができたと思います。力を背景とする現状変更の試みには断固反対する、これを共同声明に書き込む事ができました。しっかりと私たちは国際法を遵守する、法を尊ぶ、そういう世界を作っていかなければなりません。海は公共の財産です。それを力で変えていく、その動きは、私たちは許す事ができない。さらには尖閣諸島をはじめ、日本がしっかりと施政権を及ぼしている地域は日米で、この安保条約の第5条によって、共同対処していく、このことも共同宣言に明記されたわけであります。さらには日本の、そして、地域の安全を守り、より安定していくためにも、今、集団的自衛権の行使、解釈の変更を含め、様々な検討をおこなっている、この私たちの努力に対しても、はっきりと支持、歓迎を表明し、そして共同のステートメントの中に、共同声明に書き込むことができました。みなさん、これによって地域は益々安定したものになっていきます。日本とアメリカの同盟を強化してアジア太平洋地域の平和と安定を確保していく上で、主導的な役割を果たしていくんだ、ということを内外に示す事ができたのではないかと思います。
私も日本の最高責任者として、皆さんの、私たちの、美しい海や、そして領土、領空を断固として守っていく、私たちの日本人としての誇りを断固として守っていく、そういうことを皆さんの前でお約束を申し上げる次第でございます。 皆さん、一緒に日本を世界の真ん中で輝く国にしていこうではありませんか。よろしくお願いします。一緒にがんばりましょう。ありがとうございました。
ニコニコ超会議3(角谷浩一氏と安倍首相対談)
2014年04月26日
■角谷浩一氏と安倍首相対談
角谷氏>懸案の日米首脳会談が終わりました。ちょっと落ち着いたとこでしょうかね?
国家公務員合同初任研修開講式
2014年04月02日
■安倍首相訓示(一部)
国家・国民のために身を尽くす。崇高な「志」を持って、国家公務員となる道を選んでくれたことを、大変うれしく思います。
(中略)
もはや、国家的な課題を、どこか一つの役所だけで解決できるような時代ではない。だからこそ、皆さんには、所属する省庁の視点ではなく、常に、国家全体の視点で物事を見る、「真の国家公務員」であってほしいと思います。
(中略)
皆さんも、それぞれの省庁に属する公務員である以前に、国家に属する「国家公務員」である。これからも、その意識を強く持ち、国家・国民のために全力を尽くしてください。
IOC総会での「アンダーコントロール」発言について
3月3日参議院予算委員会で安倍首相答弁があり、その答弁内容についてのツッコミ
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安倍首相会見
2014年03月10日
■冒頭あいさつ(一部)
「福島の復興なくして日本の再生なし」、私は繰り返しこう述べてきました。原発事故で大きな被害を受けた福島の浜通り地方、そこを南北に貫く常磐自動車道の完成は、復興の起爆剤となるはずです。現在、東京から被災地の富岡までは通行できますが、その先は、一部がまだ建設中。全体の完成時期は明確に決まっておらず、再来年度以降にずれ込む見込みでありました。しかし、福島の復興を大きく加速させるため、私はこの予定をできる限り前倒しいたします。来年3月末までに、仙台から被災地の浪江までのルートをつなぐ予定でありましたが、これを前倒しし、今年中に開通いたします。その上で、福島を始め東北の被災地にたくさんの観光客に訪れていただけるよう、来年のゴールデンウイーク前までに常磐道を全面開通することといたしました。
2020年にはオリンピック・パラリンピックが開催されます。その準備が復興の障害となってはならない。復興に必要な人や資材の確保に引き続き、国が先頭に立って万全を期すことは言うまでもありません。むしろ、東北が復興を成し遂げた姿を、世界に発信する機会としなければなりません。三陸海岸から仙台湾を通り、福島の浜通りへ、津波や原子力の被害から見事に復興を成し遂げた東北の被災地を聖火ランナーが走る姿は、日本のみならず世界に勇気を与えてくれることでしょう。アスリートを始め世界中から集まる皆さんには、東北に足を運んでいただきたい。そのための工夫も凝らしてまいります。
正論大賞贈呈式
2014年02月17日
■あいさつ
こんばんは、安倍晋三でございます。
本年も正論大賞、そして新風賞、特別賞授賞式にたくさんの皆様ご来会の元に盛大に開催されました事をお喜びを申し上げる次第でございます。
まっ、正論というのはですね、これは恐らく10年、20年、30年後に見ても、やっぱり正しかったなぁ、こうみんなが思える、そういう論文が、あの産経新聞の正論欄には出ているわけでありまして、たくさんの様々な論文、あるいはジャーナリズムの世界においていろんな議論がなされているわけでありますが、半年くらいで陳腐化するものもたくさんあるわけでありますし、10年経って恥をかく人もたくさんいるんだと思うわけでありますが、正論はまさにそういう意味においては、やっぱり正しかったということが証明されるものばかりではないか、こう思うわけでございます。
今回大賞を受賞されました葛西さん。安倍政権においては、第一次安倍政権においては教育再生、そして今の政権、これはまぁ第一次政権もそうなんですが、安保法制懇において、本当に素晴らしい議論を展開をしていただいております。
葛西さんの論文、産経新聞にも書いておられますし、まぁ読売新聞にも書いておられますが、いつもですね、論文を拝読させていただきまして、大変小気味いい感じなのですね。なぜ小気味いいかというとですね、まさに正鵠を射ている、そして物事の本質を突いておられるんですね。これは、懸念無く、そしてまさにオーソドックスに、且つですね、まぁ、我々政治家はですね、いろんな議論をする際に、こっちにも一応気を使っておこう、あっちにも気を使っておこう、私でも一応気を使うんですよ。しかし、葛西さんはそういうものを一切排除してですね、ずばっとこう、行くんですね。こう、ずばっとして、あぁやっぱりそうなんだ、こういうことなんだな、これこそ正に正論ではないのかなぁと思うわけでありますし、葛西さんの論文というのはですね、今後様々な正論に執筆を展開しておられますが、葛西さんの正に正論については、20年、30年経ってですね、さらにその真価が多くの人たちに理解されるのではないかと、こんなように思います。
そして新風賞、吉崎さんおめでとうございます。
私どもの進めている経済政策、いわゆるアベノミクスによってですね、エコノミストの皆さんに大変注目を浴びているわけでありまして、特に、エコノミストの皆さんにはですね、結果は、まぁ半年くらい、1年で出るわけですね。いろんな予測をされておられますから。まぁ、そういう意味においてはですね、吉崎さんのように、○○的な(*注:聞き取れない)議論をしていただく、えぇ、経済政策についてですね、多くの人たちが読んで分かりやすい、そういう議論をしていただくことは、大変ありがたいなぁ、とこんなように思っている次第でございますし、吉崎さんから非難されるようなことのないように、しっかりと我々も政策を進めていきたいと、こう思っております。
また特別賞を受賞されました、憲法についてですね、グループの皆様にも敬意を表したいと、こんなように思います。まぁ、この課題についてはこれ以上、今、国会まだやっておりますから、この程度にとどめておきたいと、このように思う次第でございますが、それぞれ受賞されました皆様、この受賞を機に、さらに磨きをかけて、素晴らしい言論をですね、これから世の中に発信をしていっていただきたいと思います。
更なるご活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきたいなと、おめでとうございました。
「建国記念の日」を迎えるに当たってのメッセージ
2014年02月11日
■メッセージ(一部)
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
この祝日は、国民一人一人が、我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆様に向けてメッセージをお届けすることといたしました。
古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私達日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、国民一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。
安全規制と規制基準
安倍首相施政方針演説で言う「安全規制」は本当は「規制基準」。
「安全基準」が「規制基準」という名前になった経緯
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第186国会「NHK」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「エネルギー」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「その他」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「外交」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「教育」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「憲法」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「集団的自衛権」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「積極的平和主義」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「特定秘密保護法」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「防衛」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「靖国」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「歴史」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
世界経済フォーラム年次総会
2014年01月22日
■基調講演(一部)
元は英語スピーチですが、首相官邸の日本語訳をこちらに引用します。
最後のアジアについて触れた部分です。
情報保全諮問会議
2014年01月17日
■冒頭あいさつ(一部)
いうまでもなく、特定秘密保護法は、国民と国の安全を守るために必要不可欠な法律です。
安全保障環境が厳しさを増す中、諸外国は、すでに重要な秘密の指定などについて明確なルールを定めています。関係国から機微な情報を得るためには、信頼関係の前提となる秘密情報の管理のルールを、我が国においても確立しなければなりません。
国会での審議の過程で、“恣意的な秘密指定が行われる”。あるいは“知る権利が損なわれる”などの懸念の声をいただきました。
しかしながら、そのようなことは断じてありません。
この法律は、まず、国民の安全を守るためのものであり、一般の方の生活には全く影響はありません。むしろ、恣意的な運用を許さないためのものであります。
日本記者クラブ 新年互礼会員懇親会
2014年01月17日
■あいさつ(一部)
今日はこの「記者クラブ」でございますが、昨年の暮れに国家安全保障会議を設立をいたしました。今年の1月に国家安全保障局を作ったわけでございまして、これを機能させるために特定秘密保護法を制定をした訳でございますが、報道の自由、あるいは言論の自由がですね、知る権利が制限されることは一切ない、ということは断言させていただきたいと、このように思います。
本日、情報保全のですね、諮問会議がスタートした訳でございまして、ここにおいてルール作りをきちんとやっていただく。また、年に一回、私はそこでちゃんと報告をする、と、運用状況について報告をする、ということになるわけでありまして、今までそんな義務は、政府あるいは総理大臣は負っていない、義務を今度はちゃんと負ってですね、義務を負う以上は、私は全体像を把握をしなければならないわけでありまして、史上初めて総理大臣が秘密に指定しているものの全体像をですね、ちゃんと把握をする、と96代の私は総理大臣でありますが、96代において初めてそれが可能になった、ということは申し上げおきたいとこう思う。90代のときにはそれはできなかった。96代のときにはちゃんとそれができるようになるということも合わせて申し上げておきたいと思います。
この国家安全保障会議において、日本では初めて国家安全保障戦略を策定をいたしました。これは日本の外交安全保障政策を透明性を持って内外に示していくものでありますが、この戦略に則って、今年も私は地球儀を俯瞰する戦略的外交を展開をしていきたいと思います。総理に就任してから、既に150回以上の首脳会議・会談をおこないました。29ヶ国を訪問してきたわけでございまして、今年に入りましてからは、先般、中東とそしてアフリカ3ヶ国を訪問したのでございますが、アフリカというのは日本の外交のフロンティアでありますが、21世紀はアフリカの世紀になる可能性もあるわけでございまして、そこにおいて、日本のプレゼンスをしっかりと示していきたい、とそういう考えもあり、アフリカを訪問したところでございます。21日からはダボスにまいりまして、日本の総理大臣としては初めてキーノートスピーチをすることになっております。そこで我が国の経済政策、特に経済政策を中心に日本が何をしようとしているのか、日本がどういう国になっていくか、ということをですね、発信をしていきたいと、こう思う次第でございます。
日本アカデメイアでのスピーチ
2013年12月19日
■安倍首相スピーチ(一部)
祖父の岸信介が、かつて、「もう一度総理大臣になれたら、もっとうまくやるのに」と、よく語っていました。一度目の失敗は、私の胸に深く刻み込まれています。
「信なくば立たず」。今は、前回の反省の上に立って、謙虚に、できるだけ多くの国民の理解と合意を得る努力を続けることが重要だ、と自覚しております。
国会安全保障会議、いわゆる「日本版NSC」を設置する法律や、特定秘密保護法についても、実際には、野党と修正協議を行い、合意に達することができました。
特定秘密保護法には、厳しい世論があります。国民の皆さんの叱声であり、謙虚に、真摯に受け止めなければならないと考えています。
私自身が、もっと丁寧に時間をとって説明すべきだった、と反省もしています。政府として、今後とも、国民の皆さんの懸念を払拭すべく、丁寧に説明を積み重ねていく考えであります。
安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
2013年12月17日
■冒頭あいさつ(一部)
今日、軍事技術が急速に進歩し、また、強大な軍事大国がきびすを接する中、我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しています。その中で、本当に日本が個別的自衛権だけで、国民の生存を守り国家の存立を全うすることができるのでしょうか。弾道ミサイルなどの脅威が容易に国境を乗り越えて瞬時に我が国にやって来る時に、他国と共に守り合うという集団的自衛権が本当に必要ないのでしょうか。
参議院国家安全保障に関する特別委員会
2013年12月04日
■特定秘密保護法案
(日本共産党 井上 哲士 氏との質疑中)
井上氏
山田洋次さんらが呼びかけた映画関係者の反対する会には、宮崎駿監督や吉永小百合さんなど二百六十四人が賛同しています。ノーベル賞受賞者の益川敏英さん、白川英樹両氏を始めとした学者の会の賛同者は二千人超えました。そして、国連人権高等弁務官も、どんな不都合な情報も政府が秘密に指定できるようになる、こういう懸念を表明しております。
総理、デモをテロと同一視した幹事長のように、こういう国民世論を敵視するつもりですか。先ほど、どこかの段階で採決をすると言われましたけれども、こういう国民の声を無視して採決をする段階にあると、そういうお考えですか。
読売新聞社新社屋竣工パーティー
2013年11月28日
■あいさつ
本日は、読売新聞新社屋竣工、誠におめでとうございます。先ほどのお話では、このビルは200mということでありますが、やはり、マスコミは、遠く遥か地平線まで見据えながら、大所高所から物事を判断するこの視点が必要であり、読売新聞に相応しいビルが完成したとこのように思っております。
海水の汚染は放射性核種だけではない
ヒドラジン・ホウ酸などの科学物質による海水汚染が今どのように扱われているのか?
さらに安倍首相の「しっかりとモニタリング」発言のおかしさ
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第2回海洋モニタリングに関する検討会
検討会で指摘された連続モニタリングについて 安倍首相の「しっかりとモニタリング」発言のおかしさ PDF版はこちらから[187KB](別画面で開きます)
安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
2013年11月13日
■冒頭あいさつ
委員の皆様におかれましては、御多忙の中、参集いただき感謝いたします。前回は我が国がとるべき具体的事例につき議論いただきましたが、国民の皆様の理解を深める上でも大変有益であったと思います。本日は、前回に引き続き、あり得べき憲法解釈の在り方について、特に集団的自衛権に関する論点を中心に議論を深めていただきたいと思います。
国民の生存と国家の存立を守るのは政府の責務です。このためにどのような手段をとるべきか、それは、第一義的には、外交・防衛上の政策判断です。我が国は立憲政治の国、国民主権の国であり、憲法前文には「平和的生存権」、第13条には「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」が掲げられています。平和は国民の希求するところです。しかし、同時に、主権者である国民の生存、国家の存立を危機に陥れることは憲法の要請するところではありません。
集団的自衛権については、国連憲章上、加盟国は個別的及び集団的自衛権を固有の権利として有している旨が規定されており、国際法上、我が国が主権国家として集団的自衛権を有していることは言うまでもありません。我が国を取り巻く国際環境が厳しさを増し、テロやサイバー攻撃など、国境を越える新しい脅威が増大する中、国民の生命・身体・財産や国家の存立を脅かす事態は、今や世界中のあらゆる場所で生じ得ます。このような一国のみでは対応が困難な問題について、我が国が各国と協調して対応できるよう、法的な基盤を含めて万全な体制を築く必要があります。あらゆる可能性についてしっかりと守りを固めていくことは、抑止力となり、結果としてそういう事態を引き起こしにくくする効果もあると考えます。
我が国はもはや、一国で孤立した平和を享受することはできず、我が国独りの力では、国の安全を全うし得ません。友邦と共に守り合い、共に支え合い、共に国際秩序を守り合うことによってのみ、より確実に我が国の安全を確保できます。我が国が責任ある国家となった今日、地域や国際社会の平和と安全の維持・回復を他国任せにして、自分のことさえしておけばよいというような依存心や甘えは捨て去る必要があります。また、公の国際秩序を支える努力をしなければ、国際社会から尊敬されることはなく、ひいては、自らの安全を損なうかもしれません。このような認識の下に、私は、我が国が国際協調主義に基づき、世界の平和と安定に、これまで以上に積極的に貢献する国になるべきとの考えを「積極的平和主義」として掲げ、多くの国から支持を得ているところです。
安全保障環境の大きな変化の中で、国民の生存と国家の存立を確保し、その基盤となる国際社会の平和と安定を実現するため何が必要かという観点から、新しい時代にふさわしい憲法解釈の在り方につき、本日も、委員の方々の活発な御議論をいただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
日本国とトルコ共和国の原子力エネルギー及び科学技術分野における協力に関する共同宣言
2013年10月29日
■共同宣言
日本国とトルコ共和国の友好関係は,エルトゥールル号の日本への航行とともに1890年から始まり,以来歴史的な友好関係が120年以上にわたって両国間で築かれてきた。
両国の強固な友好関係は,全面的なエネルギー・プロジェクトを以て具体的な協力となった。2013年5月3日の「平和的目的のための原子力の利用における協力のための日本国政府とトルコ共和国政府との間の協定」及び「トルコ共和国における原子力発電所及び原子力産業の開発のための協力に関する日本国政府とトルコ共和国政府との間の協定」への署名により,二国間関係の新しい時代が始まった。
安倍晋三日本国内閣総理大臣とレジェップ・タイップ・エルドアン・トルコ共和国首相が同日に署名した「日本国とトルコ共和国の戦略的パートナーシップの構築に関する共同宣言」では,両首相は原子力分野での専門家育成を含む両国の教育協力の強化を目的としたトルコにおける科学技術に関する国際大学を設立することで一致し,この目的のために,日トルコ双方の代表から構成される委員会が立ち上げられた。今後,両国により共同でトルコに設立される大学の準備作業が迅速に続けられ,最も早い現実的な日に同大学は開校される。
2013年5月の安倍総理のトルコ訪問直後,シノップ原子力発電所プロジェクトの実現に向けて,「施設国政府契約」に関する交渉が開始され,2013年10月29日,両者の集中的な努力によって技術的な交渉が妥結された。同時に,最大限の安全性を追求する技術的な実行可能性調査が原子力発電所の建設現場で開始された。
自衛隊観閲式 安倍首相訓示
2013年10月27日
■訓示
これから安倍首相が進めていこうとしている方向がしっかりと見えてきます。
今回はいつもとパターンを変えて、随時私の感想を入れ込みました。
皮肉ですが、この訓示を読んだ後で日本国憲法前文を読んで、憲法前文の意味がより深く見えてきた気がします。
福島県広野町長による米の贈呈
2013年10月25日
■あいさつ
広野町においてですね、いよいよ生産が始まったということで訪問させていただきましたが、正にこの収穫をおこなってですね、出荷されるということ、本当にうれしく思います。
やはり復興においてはですね、こういう農業(とした?)しっかりとおこなわれる、やはり日本は瑞穂の国ですから、お米がしっかりと収穫をされる、だんだん復興してきたなという実感をですね、皆さんに具体的に持っていただけるのではないのかな、と思います。
私たちの役割としてはですね、しっかりとこのお米についての風評被害を払拭していくことではないのかなと、福島のお米、基本的にこの官邸においては毎日食べているわけでありますが、福島のお米はおいしいと、且つ安全には問題ないんだということをですね、私たちも発信をしていきたいと思います。
安全保障と防衛力に関する懇談会
2013年10月21日
■冒頭あいさつ
本日は、「安全保障と防衛力に関する懇談会」に御出席いただき、ありがとうございます。
有識者の皆様には、これまでの懇談会において、我が国の国家安全保障のあるべき戦略について、議論を深めていただきました。本日は、改めて、皆様から直接御意見を伺い、政府の戦略策定作業を加速させていく考えです。
私は、先月のこの懇談会でお話ししてから、我が国として、「国際協調主義に基づく積極的平和主義」の立場から、世界の平和と安定、そして繁栄の確保に、これまで以上に積極的に寄与していく旨を、国連総会や東アジアサミットを始め、多くの機会を捉えて発信してまいりました。これに対して各国の首脳からは賛同と期待が表明されました。
今後は、国家安全保障戦略を策定していく過程等を通じて、積極的平和主義の下で行う政策を更に具体化してまいります。
言うまでもなく、国の平和と独立を守り抜く意思と能力は、防衛力によって具体化されます。政府は、現下の情勢に応じた防衛力の在り方を明らかにし、その着実な整備に向け、年末までに防衛計画の大綱を見直します。この点につきましても、有識者の皆様の御意見を頂ければ、大変有難いと思っております。
有識者の皆様には、引き続き、外交・安全保障政策に関する御知見・御経験を基に、集中的に御議論いただき、忌憚のない御意見を頂けるように、よろしくお願いいたします。
安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
2013年10月16日
■冒頭あいさつ
今回は、前回に引き続き、我が国がとるべき具体的行動の事例について議論を深めていただくとともに、あり得べき憲法解釈の在り方について、忌憚のない議論をいただきたいと思います。私からは総理の職務としての観点から一般論として何点か申し上げます。
第一に、政府は、日本国民の生存と日本国の存立を守る責任を有しているということです。
第二に、日本の安全保障の問題は広く20世紀全体の国際法の流れの中で、特に不戦条約以来、国際連合の集団安全保障体制へと続く戦争放棄の思潮の中で捉える必要があるということです。すなわち、憲法前文にあるとおり、日本は一国平和主義ではなく、この体制の下で自国及び国際の平和と安全を維持することを安全保障の課題としてきたということです。
第三に、我が国を取り巻く厳しい国際環境を鑑みれば、日本独りの力では、日本の安全を全うし得ません。それ故に私たちは、国際協調主義を掲げると共に、日米同盟を選択しました。
第四に、同盟は互いに磨き続ける努力をしなければ、その活力を維持し得ないということです。私たちは、国際協調主義に基づく積極的平和主義の立場から、共に日本の安全とアジア太平洋地域をはじめ国際社会の平和と安全を支える覚悟が必要です。
第五に、安全保障の法的基盤の再構築に関する検討は、究極的には国民の生存と国家の存立を守り、その基盤となる国際社会の平和と安定を実現するためのものであるということです。自国のことのみを考えた安全保障政策ではむしろ尊敬を失い、友人を失います。独りでは自国の安全を全うすることはできません。必要がある時には共に守り合い、共に正義を支え合い、共に秩序を守り合うことによって、より確実に国民の生存と国家の存立を守り、国益を守ることができます。
以上、私の考えを何点か申し上げましたが、本日も、委員の皆様の活発な御議論のほどをよろしくお願い申し上げます。
安倍首相は福島第一原発で何を語ったか?
2013年9月19日に福島第一原発を視察した安倍首相はそこで何を語ったのか?
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安倍首相のIOC発言を各新聞はどのように伝えたか?
IOCでの安倍首相発言を読売、朝日、毎日、日経、産経、東京の6紙がどのように伝えたのか?
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福島第一原発視察
2013年09月19日
■職員激励
皆様連日お疲れさまでございます。安倍晋三です。○○(発災?)以来、事故の収束、そして対策、対応、そしてまた廃炉に向けて様々な対応、そして汚染水対策等、日々起こる様々な事態に対応するために、この厳しい状況の中において、全力を尽くしておられる事に対しまして、まず感謝を申し上げたいと思います。
もちろん日々、国民の皆様からも厳しいご指摘、お叱りもあります。そういった厳しいご指摘に対して対応するために全力を尽くしていただきたいと思いますし、そして同時に裏を返せば、皆様への○○(喝采?期待?)であろうと、このように思うところでございます。しっかりとこの国民の皆様方の声に答えていただきたいと思います。
私は先般、ブエノスアイレスにおきまして、ある1人のサッカー少年の話をいたしました。彼は外国のサッカーの選手からもらったボールを大切そうに私に見せたわけであります。このボールは彼にとってただのボールではなくて、正に彼にとっては希望だと思います。今日も恐らくその少年はこの福島の青空のもとサッカーボールを元気に蹴っているのだと思います。そしてこの少年は復興と、さらには未来を見つめています。彼らの安全に私は総理大臣として責任を持っています。そして私は皆様と共にこの責任をしっかりと果たして参りたいと、このように思います。
福島をよみがえらせていくためにも○○(皆様?)にはよろしくお願いします。私も先頭に立ってまいります。共にがんばってまいりましょう。よろしくお願いします。ありがとうございました。
安倍首相のIOC発言
IOC最終プレゼン質疑における安倍首相の「汚染水は完全にブロックされている」発言全文と東電発表の汚染水状況
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国際オリンピック委員会総会
2013年09月08日(日本時間)
■プレゼン後の質疑応答
ゲルハルト・ハイベルク(Gerhard Heiberg)委員の
福島でいろいろなことがメディアで言われているが、東京に影響がないとなぜ言えるのか?技術的に話してほしい
という質問に答えて
2012年12月衆議院選当選者の原発に対する考え
2012年12月の衆議院選候補者へおこなわれた新聞社によるアンケートから、原発関連の質問回答を当選者のみで集計した結果
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民主党時代の「国民的議論」について
2012年8月におこなわれた「国民的議論」の結果を安倍首相が白紙にするまでの経緯と、その「国民的議論」の結果
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安倍首相の予算委員会発言
安倍首相の第183回国会の衆参予算委員会での原発関係の発言をまとめたもの(典型的発言をピックアップ)
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安倍首相の予算委員会発言
安倍首相の第183回国会の衆参予算委員会での原発関係の発言をまとめたもの(全文のせたので字が小さい) PDF版はこちらから[469KB](別画面で開きます)
参議院予算委員会第18号
2013年05月15日
■憲法
(民主党 櫻井 充 氏との質疑中)
※櫻井氏の質問も記載します
櫻井氏
『最後に、憲法のことについて、総理は九十六条を緩和して憲法をどのように変えたいと、どの条項を変えたいとお思いなんでしょうか。』
参議院予算委員会第17号
2013年05月14日
■憲法・靖国
(民主党 前川 清成 氏との質疑中)
※前川氏の質問も合わせて記載します
前川氏
『次に、総理が参議院選挙の中心的な論点だと、こういうふうにおっしゃっている憲法改正に関して議論をさせていただきたいと思います。
その前提として、ちょっと私の立場も説明しておきたいと思いますが、私は、憲法は絶対に変えてはならないものだとは思っていません。不磨の大典だとは思っていません。仮に憲法であったとしても、時代や社会の変化に応じて見直すことはむしろ当然だと思っています。民主党も、二〇〇五年に取りまとめた憲法提言の中で、今、憲法の論議が盛り上がっている状況を歓迎すると、こういうふうに述べています。したがいまして、私は、もしも、あなたは護憲ですか改憲ですかと、こういうふうに問われたならば、総理と同様に改憲論者のつもりです。
しかし、私が自民党の憲法改正草案と基本的に異なるのは、憲法というのは国民の心構えを書くものでもない、日本の美しい風土や歴史を書く宣言文でもない。じゃ、憲法とは何か。それは、国家権力を制限するためのルールです。市民革命など人類の歴史を振り返れば、自由や平等に対する最大の脅威は国家権力でした。たとえ民主的な国家権力であったとしても、ヒトラーのように濫用されることがあります。だから、自由や平等を守るためには国家権力を制限しなければならない、そのために生まれたルールが憲法です。憲法を論議するに当たっては、私は、この立憲主義の原点を忘れてはならないと思っています。
その上で、九十六条に関してです。
総理は、まずは九十六条を改正するべきだと主張しておられます。その理由として、国民の過半数が変えたいと思っても国会議員の三分の一が反対したら阻止できるのはおかしいと、だから発議要件を二分の一に引き下げるべきだと、こういうふうに述べておられます。
そこで、総理にお尋ねしたいんですが、多数決なら何を決めてもいいんでしょうか。多数決なら、差別をしても、人間としての当然の権利、つまりは基本的人権を奪ってもいいのか。私たちにとって大切なものは多数決だけではありません。例えばですが、戦争はあかんよという平和主義、人間は生まれながらにして自由で平等だという基本的人権も大事な価値観です。だから、憲法は、王様でもやってはならないこと、総理大臣でもやってはならないこと、多数決でも奪ってはならないことをルールとして確認をしています。だったら、私は、たった二分の一の賛成だけで憲法を変えてはならないと、こういうふうに確信をしています。憲法改正に当たって多数決というのを強調されるのは私はいかがかと思っていますが、総理はいかがでしょうか。』
参議院予算委員会第6号
2013年02月26日
■憲法
(民主党 藤末 健三 氏との質疑中)
※今回自衛隊を国防軍とするという自民党改憲草案について議論されました。
議論をそのままのせないと分かりにくいので藤末氏の質問も合わせて記述します。藤松氏の発言は『』付きで表現します。
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安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送に向けた「メッセージ」
2020年5月6日
■ビデオメッセージ
5月6日20時から、ニコニコ動画とYahooが主催して
「安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送」
という番組が配信されました。
この番組の前に安倍首相のメッセージ動画が配信されていました。
5・3憲法フォーラム
2020年5月3日
■ビデオメッセージ
コロナ対策のためYoutubeでの生放送形式でフォーラムが開かれていました。
生で見てましたが、大体3700人くらいが視聴してた感じでしょうか。
冒頭で安倍首相のビデオメッセージが流されましたので、これを全て文字起こしします。
と言っても、全て字幕ついてたので、文字起こしはとても楽ちん。
今こそ憲法改正を!武道館一万人大会
2015年11月10日
■ビデオメッセージ(録画は11月5日官邸にて)
ご来場の皆様こんにちは。
自由民主党総裁の安倍晋三です。
本日ははるばるインド、ベトナムからの御来賓もお迎えし、「今こそ憲法改正を!武道館1万人大会」が盛大に開催されましたことに心からお慶びを申し上げます。
憲法改正の早期実現を求め、全国各地から御参集された皆様に心から敬意を表します。
【第5夜】「やっぱり心配。徴兵制。」
2015年7月13日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第5夜】「やっぱり心配。徴兵制。」
全部文字に起こしました。
【第4夜】「平和安全法制は憲法違反なの?」
2015年7月10日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第4夜】「平和安全法制は憲法違反なの?」
全部文字に起こしました。
【第3夜】「自衛隊員は危険にさらされる?」
2015年7月8日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第3夜】「自衛隊員は危険にさらされる?」
第1夜, 第2夜に続いて全部文字に起こしました。
【第2夜】「集団的自衛権って何?アメリカの言いなりに戦争するの?」
2015年7月7日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第2夜】「集団的自衛権って何?アメリカの言いなりに戦争するの?」
第1夜に続いて全部文字に起こしました。
一部メディア等で 菅さんと麻生さんが登場する例え話が少し取り上げられてました
【第1夜】「平和安全法制はなぜ必要なの?なぜ急ぐの?」
2015年7月6日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第1夜】「平和安全法制はなぜ必要なの?なぜ急ぐの?」
というテーマで自民党のインターネットチャンネルを使って安倍首相が”説明”をする、というので全部文字に起こしました。
20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会
2015年2月25日
■冒頭あいさつ(一部)
先の大戦では約310万人の同胞が命を落としました。戦後の焼け野原の中で、生き延びた日本人は、平和への決意を新たに、働きに働いて、家族を守り、命の灯火を世代から世代へとつなぎ、復興を成し遂げた訳であります。その成果が、今日、私たちが享受しているこの繁栄と平和ではないかと思います。
先の大戦に敗れた日本は、戦後の国際社会に再び迎え入れられました。我が国は、先の大戦への反省の上に、自由で、民主的で、人権を守り、法の支配を尊ぶ国を創り、平和国家として、また、米国の同盟国として、戦後70年間、アジア太平洋地域の平和と繁栄を支えてまいりました。
「建国記念の日」を迎えるに当たってのメッセージ
2015年2月11日
■メッセージ(一部)
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。
NHK日曜討論 「党首に問う」
2015年1月25日
今、新聞等で一部の発言が報じられていますが
午前9時から放送された安倍首相のインタビュー部分を全て文字に起こします。
外交問題評議会との懇談及び昼食会
2014年09月23日(現地)
■スピーチ
エネルギーも成長戦略の鍵です。福島原発事故の反省と教訓にたって、独立した原子力規制委員会が策定した新規制基準に適合すると認めた原発は、再稼働を進めていきます。
WorldLeadersForum
2014年09月22日(現地)
■質疑応答
コロンビア大学でのWorldLeadersForumで挨拶をした後の学生との質疑応答です。
動画から文字にしていますが、学生さんは英語で質問し安倍首相は日本語で答える形です。
ですので英語の質問部分は私のヒアリング力の不足で聞き取れませんでした。。
いくつも質問が出ていますが、そのうち、集団的自衛権と原発再稼働の部分について
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式
2014年08月06日
■あいさつ
1:広島市原爆死没者慰霊式、平和祈念式に臨み、原子爆弾の犠牲となった方々の御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げます。今なお被爆の後遺症に苦しんでおられる皆様に、心から、お見舞いを申し上げます。
2:69年前の朝、一発の爆弾が、十数万になんなんとする、貴い命を奪いました。7万戸の建物を壊し、一面を、業火と爆風に浚わせ、廃墟と化しました。生き長らえた人々に、病と障害の、また生活上の、言い知れぬ苦難を強いました。
3:犠牲と言うべくして、あまりに夥しい犠牲でありました。しかし、戦後の日本を築いた先人たちは、広島に斃れた人々を忘れてはならじと、心に深く刻めばこそ、我々に、平和と、繁栄の、祖国を作り、与えてくれたのです。緑豊かな広島の街路に、私たちは、その最も美しい達成を見出さずにはいられません。
4:人類史上唯一の戦争被爆国として、核兵器の惨禍を体験した我が国には、確実に、「核兵器のない世界」を実現していく責務があります。その非道を、後の世に、また世界に、伝え続ける務めがあります。
5:私は、昨年、国連総会の「核軍縮ハイレベル会合」において、「核兵器のない世界」に向けての決意を表明しました。我が国が提出した核軍縮決議は、初めて100を超える共同提案国を得て、圧倒的な賛成多数で採択されました。包括的核実験禁止条約の早期発効に向け、関係国の首脳に直接、条約の批准を働きかけるなど、現実的、実践的な核軍縮を進めています。
6:本年4月には、「軍縮・不拡散イニシアティブ」の外相会合を、ここ広島で開催し、被爆地から我々の思いを力強く発信いたしました。来年は、被爆から70年目という節目の年であり、5年に一度の核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議が開催されます。「核兵器のない世界」を実現するための取組をさらに前へ進めてまいります。
7:今なお被爆による苦痛に耐え、原爆症の認定を待つ方々がおられます。昨年末には、3年に及ぶ関係者の方々のご議論を踏まえ、認定基準の見直しを行いました。多くの方々に一日でも早く認定が下りるよう、今後とも誠心誠意努力してまいります。
8:広島の御霊を悼む朝、私は、これら責務に、倍旧の努力を傾けていくことをお誓いいたします。結びに、いま一度、犠牲になった方々のご冥福を、心よりお祈りします。ご遺族と、ご存命の被爆者の皆様には、幸多からんことを祈念します。核兵器の惨禍が再現されることのないよう、非核三原則を堅持しつつ、核兵器廃絶に、また、世界恒久平和の実現に、力を惜しまぬことをお誓いし、私のご挨拶といたします。
サマーコンファレンス2014「たくましい国」日本創造フォーラム
2014年07月20日
■講演後の安倍首相質疑応答
講演内容は「2014年7月19日 長州正論懇話会講演会」とほとんど同じなので省略しまして
講演に引き続いておこなわれた、日本青年会議所の鈴木会頭とのやり取りを文字に起こします。
長州正論懇話会講演会
2014年07月19日
■講演(一部)
「正論」と言えば、産経新聞ですね。。
まぁ、産経新聞の「正論」にどんな人がどんなことを書いているか?は検索するとすぐ分かります。
安倍さんの大応援団です。
1時間以上の講演から一部抜粋で文字起こしします。
表示している時間は動画での時間です。
安倍首相会見(集団的自衛権)
2014年07月01日
■安倍首相会見(一部)
(私の感想)
5月15日の会見から1ヶ月半
もう誰にも止められないのか?
根拠の無い「あり得ない」の連発
一部抜粋していきます。(引用部分はごく一部です)
大体、「会見」なのに自分がしゃべりすぎ。。
参議院外交防衛委員会
2014年05月29日
集団的自衛権についての国会での議論です。
国会の議論って本当にわかりにくいので、いろいろと表現方法を試しています。
今回はこんな感じでスライドにしてみました。
安倍首相会見(集団的自衛権)
2014年05月15日
■安倍首相会見(一部)
(私の感想)
とうとう来ました。
多分これからことあるごとに、今回の会見で出てきたフレーズが安倍首相の口から発せられることでしょう。
話が噛み合おうが、噛み合うまいが、関係なく、ただ同じフレーズを繰り返すということが続くのでしょう。
そういう意味では重要な会見です。
じっくり読めば読むほど実は訳が分からなくなる、不思議な冒頭発言を
首相官邸ホームページの発言文章の段落ごとに何を言っているのかという点と引用をまぜながらまとめました。(数字は段落)
かなり読みにくくなっちゃいましたが。。
OECD閣僚理事会
2014年05月06日
■安倍首相基調演説(一部)
日本は、今まさに、デフレから脱却しようとしている。こう申し上げて差し支えないと思います。
先行きも、視界良好です。あるエコノミストは、これから、日本では、高名な経済学者たちが主張してきた4つの景気循環の波が、すべて上向きになると指摘しています。
日本では、この秋から、リニア中央新幹線の建設が始まります。世界最高の時速505km。先般、この時速を、自ら体験しました。10年前、初めて試乗したときは、揺れも大きく、音もうるさかった。それが、先月、とても快適な乗り物へと変わっていました。
最初の実験成功から40年あまりを経て、いよいよ実用段階へと進化し、900億ドルもの投資がまさに始まります。
ノーベル賞の山中教授が実用化への道を大きく拓いた再生医療にも、今後、とてつもない規模の資本が投下されるはずです。
50年から60年周期で起きる、超長期のコンドラチェフ・サイクルが、底を打ち、上昇を始めた。それが、日本です。
グリア事務総長には、先日、東京・大手町にお越しいただきました。もしかしたら、「工事中」の看板の多さにうんざりされたかもしれません。
1964年の東京五輪から半世紀、東京の中心部では、大規模な再開発が進んでいます。さらに2020年オリンピック・パラリンピックが再び開催される。その準備も、いよいよ本格化します。
大規模な建設投資によって、長期のクズネッツ・サイクルも上向いている。それが、日本なのです。
4つの循環すべてを説明する時間はありませんが、もうお分かりだと思います。
かつて「世界経済のエンジン」であった、活力あふれる日本経済が、再び帰ってきました。
そして、その恩恵は、日本全体に、あまねく広がりつつあります。大胆な改革を断行する「条件」は、整いました。
北大西洋理事会
2014年05月06日
■安倍首相演説(一部)
アジア太平洋地域では、近年軍事費や武器輸入が大幅増加しています。特に、中国の対外姿勢、軍事動向については、我が国を含む、国際社会の懸念事項となっています。
冷戦がまさに終結せんとする時から今日に至るまで、ほぼ一貫して軍事費を毎年10%以上伸ばし続け、26年間で40倍に拡大している。最近の10年間でも、日本の防衛予算が-1.2%なのに対し、4倍に軍事費を拡大しています。そして、その額は、NATOの主要加盟国である英、仏、独の軍事費の合計にほぼ匹敵します。しかも、その軍事費の拡大は、内訳が明らかにされない、不透明な形で行われています。
こうした状況に対応し、東南アジア諸国も軍事費を増加させており、この10年で1.8倍に伸びています。
アジア太平洋地域のパワーバランスが急速に変化し、安全保障面での緊張が高まっている現実がここにあります。この地域の不安定化要因とならないよう、武器及び機微な汎用品の厳格な輸出管理をあらためて強く訴えます。
シティ主催歓迎晩餐会
2014年05月01日
■安倍首相スピーチ(一部)
経済成長のためには、安定的で、安いエネルギー供給の実現が不可欠です。この観点から、私は、「責任あるエネルギー政策」を決定しました。
世界のどこにも劣らないレベルの厳しい安全基準を満たしたところから、目下ひとつとして動いていない原子力発電所を、ひとつ、ひとつ、慎重な手順を踏んで稼働させていくことにしました。
原子力における協力で、英国と日本は、長い関わり合いをもっています。原発事業会社、ホライズン・ニュークリア・パワー社は、ご承知のように、日立製作所の子会社です。
また、東芝は、本年1月、原発事業会社ニュージェン社の全株式の6割を取得することを発表しました。
フクシマの教訓を、英国と共有し、より優れた技術の開発に取り組めればよいと願っています。
ニコニコ超会議3(安倍首相演説)
2014年04月26日
■自民党ブースでの安倍首相演説
みなさんこんにちは、安倍晋三です。
今日は素晴らしい、すごい熱い熱気を感じて、だんだん私も雰囲気が盛り上がってきました。このニコニコ超会議、3回目になりますが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、段々々と、こう盛り上がってきましたね。日本の経済もそうですよ。一昨年よりも去年、去年よりも今年、確実に良くなってきています。私たちは3本の矢の政策でもって、デフレ脱却に挑んでいるんです。日本はずっと続くデフレの中で経済は低迷し、日本の国力も低下をし、世界の中における存在感も低下をし、日本の領土、領海、領空に対する挑発が続いてきました。
私たちは日本を取り戻す戦いに挑み、一昨年、衆議院で大きな成果を挙げる事ができました。そして昨年もこの場で、日本を本当に取り戻すためにどうか自民党を応援してもらいたい、皆さんにそうお願いをしました。そして皆さんの素晴らしいお力を頂いて、昨年の参議院選挙、大きな勝利を与えていただきました。今日ここに集まっていただいた皆さんの数は、去年の倍くらいあるんじゃないかなと、そう思います。この皆さんの期待に応えていく、私たちには義務があります。
この4月からおかげさまで給料も上がってきました。あの連合の調査によっても、約6400円、平均で賃上げがおこなわれた。これは10年間で最も大きな水準であります。「俺んとこはまだまだだよ」こういう顔もちらほら見えますが、そういう皆さんの所にもこの景気回復の実感を届けていく事が、私たちの仕事なんです。大企業だけではなくて、中小企業、小規模事業者でまじめに汗を流してがんばる皆さんにも、そして全国津々浦々で、日本のいろんな地域でがんばる皆さんにも、この景気回復の実感を届けていかなければいけないと思います。
この道しかない、こう思っています。デフレから完全脱却をして、そして皆さんの賃金が上がっていく、日本の力がついていく、そしてまた、日本のその国力の上に、日本は世界において、世界をよりよい場所にしていく、その存在感を示していく必要があるんだろうと思います。日本は今までよりも、もっともっと積極的に世界の平和や安定に貢献をしていく、これが私たちが進めている「積極的平和主義」であります。
この前、昨日、一昨日、在日をしておられたオバマ大統領との間でも首脳会談をおこない、この日米同盟の絆をさらに強化することができたと思います。力を背景とする現状変更の試みには断固反対する、これを共同声明に書き込む事ができました。しっかりと私たちは国際法を遵守する、法を尊ぶ、そういう世界を作っていかなければなりません。海は公共の財産です。それを力で変えていく、その動きは、私たちは許す事ができない。さらには尖閣諸島をはじめ、日本がしっかりと施政権を及ぼしている地域は日米で、この安保条約の第5条によって、共同対処していく、このことも共同宣言に明記されたわけであります。さらには日本の、そして、地域の安全を守り、より安定していくためにも、今、集団的自衛権の行使、解釈の変更を含め、様々な検討をおこなっている、この私たちの努力に対しても、はっきりと支持、歓迎を表明し、そして共同のステートメントの中に、共同声明に書き込むことができました。みなさん、これによって地域は益々安定したものになっていきます。日本とアメリカの同盟を強化してアジア太平洋地域の平和と安定を確保していく上で、主導的な役割を果たしていくんだ、ということを内外に示す事ができたのではないかと思います。
私も日本の最高責任者として、皆さんの、私たちの、美しい海や、そして領土、領空を断固として守っていく、私たちの日本人としての誇りを断固として守っていく、そういうことを皆さんの前でお約束を申し上げる次第でございます。 皆さん、一緒に日本を世界の真ん中で輝く国にしていこうではありませんか。よろしくお願いします。一緒にがんばりましょう。ありがとうございました。
ニコニコ超会議3(角谷浩一氏と安倍首相対談)
2014年04月26日
■角谷浩一氏と安倍首相対談
角谷氏>懸案の日米首脳会談が終わりました。ちょっと落ち着いたとこでしょうかね?
国家公務員合同初任研修開講式
2014年04月02日
■安倍首相訓示(一部)
国家・国民のために身を尽くす。崇高な「志」を持って、国家公務員となる道を選んでくれたことを、大変うれしく思います。
(中略)
もはや、国家的な課題を、どこか一つの役所だけで解決できるような時代ではない。だからこそ、皆さんには、所属する省庁の視点ではなく、常に、国家全体の視点で物事を見る、「真の国家公務員」であってほしいと思います。
(中略)
皆さんも、それぞれの省庁に属する公務員である以前に、国家に属する「国家公務員」である。これからも、その意識を強く持ち、国家・国民のために全力を尽くしてください。
安倍首相会見
2014年03月10日
■冒頭あいさつ(一部)
「福島の復興なくして日本の再生なし」、私は繰り返しこう述べてきました。原発事故で大きな被害を受けた福島の浜通り地方、そこを南北に貫く常磐自動車道の完成は、復興の起爆剤となるはずです。現在、東京から被災地の富岡までは通行できますが、その先は、一部がまだ建設中。全体の完成時期は明確に決まっておらず、再来年度以降にずれ込む見込みでありました。しかし、福島の復興を大きく加速させるため、私はこの予定をできる限り前倒しいたします。来年3月末までに、仙台から被災地の浪江までのルートをつなぐ予定でありましたが、これを前倒しし、今年中に開通いたします。その上で、福島を始め東北の被災地にたくさんの観光客に訪れていただけるよう、来年のゴールデンウイーク前までに常磐道を全面開通することといたしました。
2020年にはオリンピック・パラリンピックが開催されます。その準備が復興の障害となってはならない。復興に必要な人や資材の確保に引き続き、国が先頭に立って万全を期すことは言うまでもありません。むしろ、東北が復興を成し遂げた姿を、世界に発信する機会としなければなりません。三陸海岸から仙台湾を通り、福島の浜通りへ、津波や原子力の被害から見事に復興を成し遂げた東北の被災地を聖火ランナーが走る姿は、日本のみならず世界に勇気を与えてくれることでしょう。アスリートを始め世界中から集まる皆さんには、東北に足を運んでいただきたい。そのための工夫も凝らしてまいります。
正論大賞贈呈式
2014年02月17日
■あいさつ
こんばんは、安倍晋三でございます。
本年も正論大賞、そして新風賞、特別賞授賞式にたくさんの皆様ご来会の元に盛大に開催されました事をお喜びを申し上げる次第でございます。
まっ、正論というのはですね、これは恐らく10年、20年、30年後に見ても、やっぱり正しかったなぁ、こうみんなが思える、そういう論文が、あの産経新聞の正論欄には出ているわけでありまして、たくさんの様々な論文、あるいはジャーナリズムの世界においていろんな議論がなされているわけでありますが、半年くらいで陳腐化するものもたくさんあるわけでありますし、10年経って恥をかく人もたくさんいるんだと思うわけでありますが、正論はまさにそういう意味においては、やっぱり正しかったということが証明されるものばかりではないか、こう思うわけでございます。
今回大賞を受賞されました葛西さん。安倍政権においては、第一次安倍政権においては教育再生、そして今の政権、これはまぁ第一次政権もそうなんですが、安保法制懇において、本当に素晴らしい議論を展開をしていただいております。
葛西さんの論文、産経新聞にも書いておられますし、まぁ読売新聞にも書いておられますが、いつもですね、論文を拝読させていただきまして、大変小気味いい感じなのですね。なぜ小気味いいかというとですね、まさに正鵠を射ている、そして物事の本質を突いておられるんですね。これは、懸念無く、そしてまさにオーソドックスに、且つですね、まぁ、我々政治家はですね、いろんな議論をする際に、こっちにも一応気を使っておこう、あっちにも気を使っておこう、私でも一応気を使うんですよ。しかし、葛西さんはそういうものを一切排除してですね、ずばっとこう、行くんですね。こう、ずばっとして、あぁやっぱりそうなんだ、こういうことなんだな、これこそ正に正論ではないのかなぁと思うわけでありますし、葛西さんの論文というのはですね、今後様々な正論に執筆を展開しておられますが、葛西さんの正に正論については、20年、30年経ってですね、さらにその真価が多くの人たちに理解されるのではないかと、こんなように思います。
そして新風賞、吉崎さんおめでとうございます。
私どもの進めている経済政策、いわゆるアベノミクスによってですね、エコノミストの皆さんに大変注目を浴びているわけでありまして、特に、エコノミストの皆さんにはですね、結果は、まぁ半年くらい、1年で出るわけですね。いろんな予測をされておられますから。まぁ、そういう意味においてはですね、吉崎さんのように、○○的な(*注:聞き取れない)議論をしていただく、えぇ、経済政策についてですね、多くの人たちが読んで分かりやすい、そういう議論をしていただくことは、大変ありがたいなぁ、とこんなように思っている次第でございますし、吉崎さんから非難されるようなことのないように、しっかりと我々も政策を進めていきたいと、こう思っております。
また特別賞を受賞されました、憲法についてですね、グループの皆様にも敬意を表したいと、こんなように思います。まぁ、この課題についてはこれ以上、今、国会まだやっておりますから、この程度にとどめておきたいと、このように思う次第でございますが、それぞれ受賞されました皆様、この受賞を機に、さらに磨きをかけて、素晴らしい言論をですね、これから世の中に発信をしていっていただきたいと思います。
更なるご活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきたいなと、おめでとうございました。
「建国記念の日」を迎えるに当たってのメッセージ
2014年02月11日
■メッセージ(一部)
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
この祝日は、国民一人一人が、我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆様に向けてメッセージをお届けすることといたしました。
古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私達日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、国民一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。
第186国会「NHK」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「エネルギー」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「その他」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「外交」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「教育」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「憲法」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「集団的自衛権」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「積極的平和主義」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「特定秘密保護法」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「防衛」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「靖国」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
第186国会「歴史」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
世界経済フォーラム年次総会
2014年01月22日
■基調講演(一部)
元は英語スピーチですが、首相官邸の日本語訳をこちらに引用します。
最後のアジアについて触れた部分です。
情報保全諮問会議
2014年01月17日
■冒頭あいさつ(一部)
いうまでもなく、特定秘密保護法は、国民と国の安全を守るために必要不可欠な法律です。
安全保障環境が厳しさを増す中、諸外国は、すでに重要な秘密の指定などについて明確なルールを定めています。関係国から機微な情報を得るためには、信頼関係の前提となる秘密情報の管理のルールを、我が国においても確立しなければなりません。
国会での審議の過程で、“恣意的な秘密指定が行われる”。あるいは“知る権利が損なわれる”などの懸念の声をいただきました。
しかしながら、そのようなことは断じてありません。
この法律は、まず、国民の安全を守るためのものであり、一般の方の生活には全く影響はありません。むしろ、恣意的な運用を許さないためのものであります。
日本記者クラブ 新年互礼会員懇親会
2014年01月17日
■あいさつ(一部)
今日はこの「記者クラブ」でございますが、昨年の暮れに国家安全保障会議を設立をいたしました。今年の1月に国家安全保障局を作ったわけでございまして、これを機能させるために特定秘密保護法を制定をした訳でございますが、報道の自由、あるいは言論の自由がですね、知る権利が制限されることは一切ない、ということは断言させていただきたいと、このように思います。
本日、情報保全のですね、諮問会議がスタートした訳でございまして、ここにおいてルール作りをきちんとやっていただく。また、年に一回、私はそこでちゃんと報告をする、と、運用状況について報告をする、ということになるわけでありまして、今までそんな義務は、政府あるいは総理大臣は負っていない、義務を今度はちゃんと負ってですね、義務を負う以上は、私は全体像を把握をしなければならないわけでありまして、史上初めて総理大臣が秘密に指定しているものの全体像をですね、ちゃんと把握をする、と96代の私は総理大臣でありますが、96代において初めてそれが可能になった、ということは申し上げおきたいとこう思う。90代のときにはそれはできなかった。96代のときにはちゃんとそれができるようになるということも合わせて申し上げておきたいと思います。
この国家安全保障会議において、日本では初めて国家安全保障戦略を策定をいたしました。これは日本の外交安全保障政策を透明性を持って内外に示していくものでありますが、この戦略に則って、今年も私は地球儀を俯瞰する戦略的外交を展開をしていきたいと思います。総理に就任してから、既に150回以上の首脳会議・会談をおこないました。29ヶ国を訪問してきたわけでございまして、今年に入りましてからは、先般、中東とそしてアフリカ3ヶ国を訪問したのでございますが、アフリカというのは日本の外交のフロンティアでありますが、21世紀はアフリカの世紀になる可能性もあるわけでございまして、そこにおいて、日本のプレゼンスをしっかりと示していきたい、とそういう考えもあり、アフリカを訪問したところでございます。21日からはダボスにまいりまして、日本の総理大臣としては初めてキーノートスピーチをすることになっております。そこで我が国の経済政策、特に経済政策を中心に日本が何をしようとしているのか、日本がどういう国になっていくか、ということをですね、発信をしていきたいと、こう思う次第でございます。
日本アカデメイアでのスピーチ
2013年12月19日
■安倍首相スピーチ(一部)
祖父の岸信介が、かつて、「もう一度総理大臣になれたら、もっとうまくやるのに」と、よく語っていました。一度目の失敗は、私の胸に深く刻み込まれています。
「信なくば立たず」。今は、前回の反省の上に立って、謙虚に、できるだけ多くの国民の理解と合意を得る努力を続けることが重要だ、と自覚しております。
国会安全保障会議、いわゆる「日本版NSC」を設置する法律や、特定秘密保護法についても、実際には、野党と修正協議を行い、合意に達することができました。
特定秘密保護法には、厳しい世論があります。国民の皆さんの叱声であり、謙虚に、真摯に受け止めなければならないと考えています。
私自身が、もっと丁寧に時間をとって説明すべきだった、と反省もしています。政府として、今後とも、国民の皆さんの懸念を払拭すべく、丁寧に説明を積み重ねていく考えであります。
安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
2013年12月17日
■冒頭あいさつ(一部)
今日、軍事技術が急速に進歩し、また、強大な軍事大国がきびすを接する中、我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しています。その中で、本当に日本が個別的自衛権だけで、国民の生存を守り国家の存立を全うすることができるのでしょうか。弾道ミサイルなどの脅威が容易に国境を乗り越えて瞬時に我が国にやって来る時に、他国と共に守り合うという集団的自衛権が本当に必要ないのでしょうか。
参議院国家安全保障に関する特別委員会
2013年12月04日
■特定秘密保護法案
(日本共産党 井上 哲士 氏との質疑中)
井上氏
山田洋次さんらが呼びかけた映画関係者の反対する会には、宮崎駿監督や吉永小百合さんなど二百六十四人が賛同しています。ノーベル賞受賞者の益川敏英さん、白川英樹両氏を始めとした学者の会の賛同者は二千人超えました。そして、国連人権高等弁務官も、どんな不都合な情報も政府が秘密に指定できるようになる、こういう懸念を表明しております。
総理、デモをテロと同一視した幹事長のように、こういう国民世論を敵視するつもりですか。先ほど、どこかの段階で採決をすると言われましたけれども、こういう国民の声を無視して採決をする段階にあると、そういうお考えですか。
読売新聞社新社屋竣工パーティー
2013年11月28日
■あいさつ
本日は、読売新聞新社屋竣工、誠におめでとうございます。先ほどのお話では、このビルは200mということでありますが、やはり、マスコミは、遠く遥か地平線まで見据えながら、大所高所から物事を判断するこの視点が必要であり、読売新聞に相応しいビルが完成したとこのように思っております。
安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
2013年11月13日
■冒頭あいさつ
委員の皆様におかれましては、御多忙の中、参集いただき感謝いたします。前回は我が国がとるべき具体的事例につき議論いただきましたが、国民の皆様の理解を深める上でも大変有益であったと思います。本日は、前回に引き続き、あり得べき憲法解釈の在り方について、特に集団的自衛権に関する論点を中心に議論を深めていただきたいと思います。
国民の生存と国家の存立を守るのは政府の責務です。このためにどのような手段をとるべきか、それは、第一義的には、外交・防衛上の政策判断です。我が国は立憲政治の国、国民主権の国であり、憲法前文には「平和的生存権」、第13条には「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」が掲げられています。平和は国民の希求するところです。しかし、同時に、主権者である国民の生存、国家の存立を危機に陥れることは憲法の要請するところではありません。
集団的自衛権については、国連憲章上、加盟国は個別的及び集団的自衛権を固有の権利として有している旨が規定されており、国際法上、我が国が主権国家として集団的自衛権を有していることは言うまでもありません。我が国を取り巻く国際環境が厳しさを増し、テロやサイバー攻撃など、国境を越える新しい脅威が増大する中、国民の生命・身体・財産や国家の存立を脅かす事態は、今や世界中のあらゆる場所で生じ得ます。このような一国のみでは対応が困難な問題について、我が国が各国と協調して対応できるよう、法的な基盤を含めて万全な体制を築く必要があります。あらゆる可能性についてしっかりと守りを固めていくことは、抑止力となり、結果としてそういう事態を引き起こしにくくする効果もあると考えます。
我が国はもはや、一国で孤立した平和を享受することはできず、我が国独りの力では、国の安全を全うし得ません。友邦と共に守り合い、共に支え合い、共に国際秩序を守り合うことによってのみ、より確実に我が国の安全を確保できます。我が国が責任ある国家となった今日、地域や国際社会の平和と安全の維持・回復を他国任せにして、自分のことさえしておけばよいというような依存心や甘えは捨て去る必要があります。また、公の国際秩序を支える努力をしなければ、国際社会から尊敬されることはなく、ひいては、自らの安全を損なうかもしれません。このような認識の下に、私は、我が国が国際協調主義に基づき、世界の平和と安定に、これまで以上に積極的に貢献する国になるべきとの考えを「積極的平和主義」として掲げ、多くの国から支持を得ているところです。
安全保障環境の大きな変化の中で、国民の生存と国家の存立を確保し、その基盤となる国際社会の平和と安定を実現するため何が必要かという観点から、新しい時代にふさわしい憲法解釈の在り方につき、本日も、委員の方々の活発な御議論をいただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
日本国とトルコ共和国の原子力エネルギー及び科学技術分野における協力に関する共同宣言
2013年10月29日
■共同宣言
日本国とトルコ共和国の友好関係は,エルトゥールル号の日本への航行とともに1890年から始まり,以来歴史的な友好関係が120年以上にわたって両国間で築かれてきた。
両国の強固な友好関係は,全面的なエネルギー・プロジェクトを以て具体的な協力となった。2013年5月3日の「平和的目的のための原子力の利用における協力のための日本国政府とトルコ共和国政府との間の協定」及び「トルコ共和国における原子力発電所及び原子力産業の開発のための協力に関する日本国政府とトルコ共和国政府との間の協定」への署名により,二国間関係の新しい時代が始まった。
安倍晋三日本国内閣総理大臣とレジェップ・タイップ・エルドアン・トルコ共和国首相が同日に署名した「日本国とトルコ共和国の戦略的パートナーシップの構築に関する共同宣言」では,両首相は原子力分野での専門家育成を含む両国の教育協力の強化を目的としたトルコにおける科学技術に関する国際大学を設立することで一致し,この目的のために,日トルコ双方の代表から構成される委員会が立ち上げられた。今後,両国により共同でトルコに設立される大学の準備作業が迅速に続けられ,最も早い現実的な日に同大学は開校される。
2013年5月の安倍総理のトルコ訪問直後,シノップ原子力発電所プロジェクトの実現に向けて,「施設国政府契約」に関する交渉が開始され,2013年10月29日,両者の集中的な努力によって技術的な交渉が妥結された。同時に,最大限の安全性を追求する技術的な実行可能性調査が原子力発電所の建設現場で開始された。
自衛隊観閲式 安倍首相訓示
2013年10月27日
■訓示
これから安倍首相が進めていこうとしている方向がしっかりと見えてきます。
今回はいつもとパターンを変えて、随時私の感想を入れ込みました。
皮肉ですが、この訓示を読んだ後で日本国憲法前文を読んで、憲法前文の意味がより深く見えてきた気がします。
福島県広野町長による米の贈呈
2013年10月25日
■あいさつ
広野町においてですね、いよいよ生産が始まったということで訪問させていただきましたが、正にこの収穫をおこなってですね、出荷されるということ、本当にうれしく思います。
やはり復興においてはですね、こういう農業(とした?)しっかりとおこなわれる、やはり日本は瑞穂の国ですから、お米がしっかりと収穫をされる、だんだん復興してきたなという実感をですね、皆さんに具体的に持っていただけるのではないのかな、と思います。
私たちの役割としてはですね、しっかりとこのお米についての風評被害を払拭していくことではないのかなと、福島のお米、基本的にこの官邸においては毎日食べているわけでありますが、福島のお米はおいしいと、且つ安全には問題ないんだということをですね、私たちも発信をしていきたいと思います。
安全保障と防衛力に関する懇談会
2013年10月21日
■冒頭あいさつ
本日は、「安全保障と防衛力に関する懇談会」に御出席いただき、ありがとうございます。
有識者の皆様には、これまでの懇談会において、我が国の国家安全保障のあるべき戦略について、議論を深めていただきました。本日は、改めて、皆様から直接御意見を伺い、政府の戦略策定作業を加速させていく考えです。
私は、先月のこの懇談会でお話ししてから、我が国として、「国際協調主義に基づく積極的平和主義」の立場から、世界の平和と安定、そして繁栄の確保に、これまで以上に積極的に寄与していく旨を、国連総会や東アジアサミットを始め、多くの機会を捉えて発信してまいりました。これに対して各国の首脳からは賛同と期待が表明されました。
今後は、国家安全保障戦略を策定していく過程等を通じて、積極的平和主義の下で行う政策を更に具体化してまいります。
言うまでもなく、国の平和と独立を守り抜く意思と能力は、防衛力によって具体化されます。政府は、現下の情勢に応じた防衛力の在り方を明らかにし、その着実な整備に向け、年末までに防衛計画の大綱を見直します。この点につきましても、有識者の皆様の御意見を頂ければ、大変有難いと思っております。
有識者の皆様には、引き続き、外交・安全保障政策に関する御知見・御経験を基に、集中的に御議論いただき、忌憚のない御意見を頂けるように、よろしくお願いいたします。
安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
2013年10月16日
■冒頭あいさつ
今回は、前回に引き続き、我が国がとるべき具体的行動の事例について議論を深めていただくとともに、あり得べき憲法解釈の在り方について、忌憚のない議論をいただきたいと思います。私からは総理の職務としての観点から一般論として何点か申し上げます。
第一に、政府は、日本国民の生存と日本国の存立を守る責任を有しているということです。
第二に、日本の安全保障の問題は広く20世紀全体の国際法の流れの中で、特に不戦条約以来、国際連合の集団安全保障体制へと続く戦争放棄の思潮の中で捉える必要があるということです。すなわち、憲法前文にあるとおり、日本は一国平和主義ではなく、この体制の下で自国及び国際の平和と安全を維持することを安全保障の課題としてきたということです。
第三に、我が国を取り巻く厳しい国際環境を鑑みれば、日本独りの力では、日本の安全を全うし得ません。それ故に私たちは、国際協調主義を掲げると共に、日米同盟を選択しました。
第四に、同盟は互いに磨き続ける努力をしなければ、その活力を維持し得ないということです。私たちは、国際協調主義に基づく積極的平和主義の立場から、共に日本の安全とアジア太平洋地域をはじめ国際社会の平和と安全を支える覚悟が必要です。
第五に、安全保障の法的基盤の再構築に関する検討は、究極的には国民の生存と国家の存立を守り、その基盤となる国際社会の平和と安定を実現するためのものであるということです。自国のことのみを考えた安全保障政策ではむしろ尊敬を失い、友人を失います。独りでは自国の安全を全うすることはできません。必要がある時には共に守り合い、共に正義を支え合い、共に秩序を守り合うことによって、より確実に国民の生存と国家の存立を守り、国益を守ることができます。
以上、私の考えを何点か申し上げましたが、本日も、委員の皆様の活発な御議論のほどをよろしくお願い申し上げます。
福島第一原発視察
2013年09月19日
■職員激励
皆様連日お疲れさまでございます。安倍晋三です。○○(発災?)以来、事故の収束、そして対策、対応、そしてまた廃炉に向けて様々な対応、そして汚染水対策等、日々起こる様々な事態に対応するために、この厳しい状況の中において、全力を尽くしておられる事に対しまして、まず感謝を申し上げたいと思います。
もちろん日々、国民の皆様からも厳しいご指摘、お叱りもあります。そういった厳しいご指摘に対して対応するために全力を尽くしていただきたいと思いますし、そして同時に裏を返せば、皆様への○○(喝采?期待?)であろうと、このように思うところでございます。しっかりとこの国民の皆様方の声に答えていただきたいと思います。
私は先般、ブエノスアイレスにおきまして、ある1人のサッカー少年の話をいたしました。彼は外国のサッカーの選手からもらったボールを大切そうに私に見せたわけであります。このボールは彼にとってただのボールではなくて、正に彼にとっては希望だと思います。今日も恐らくその少年はこの福島の青空のもとサッカーボールを元気に蹴っているのだと思います。そしてこの少年は復興と、さらには未来を見つめています。彼らの安全に私は総理大臣として責任を持っています。そして私は皆様と共にこの責任をしっかりと果たして参りたいと、このように思います。
福島をよみがえらせていくためにも○○(皆様?)にはよろしくお願いします。私も先頭に立ってまいります。共にがんばってまいりましょう。よろしくお願いします。ありがとうございました。
国際オリンピック委員会総会
2013年09月08日(日本時間)
■プレゼン後の質疑応答
ゲルハルト・ハイベルク(Gerhard Heiberg)委員の
福島でいろいろなことがメディアで言われているが、東京に影響がないとなぜ言えるのか?技術的に話してほしい
という質問に答えて
参議院予算委員会第18号
2013年05月15日
■憲法
(民主党 櫻井 充 氏との質疑中)
※櫻井氏の質問も記載します
櫻井氏
『最後に、憲法のことについて、総理は九十六条を緩和して憲法をどのように変えたいと、どの条項を変えたいとお思いなんでしょうか。』
参議院予算委員会第17号
2013年05月14日
■憲法・靖国
(民主党 前川 清成 氏との質疑中)
※前川氏の質問も合わせて記載します
前川氏
『次に、総理が参議院選挙の中心的な論点だと、こういうふうにおっしゃっている憲法改正に関して議論をさせていただきたいと思います。
その前提として、ちょっと私の立場も説明しておきたいと思いますが、私は、憲法は絶対に変えてはならないものだとは思っていません。不磨の大典だとは思っていません。仮に憲法であったとしても、時代や社会の変化に応じて見直すことはむしろ当然だと思っています。民主党も、二〇〇五年に取りまとめた憲法提言の中で、今、憲法の論議が盛り上がっている状況を歓迎すると、こういうふうに述べています。したがいまして、私は、もしも、あなたは護憲ですか改憲ですかと、こういうふうに問われたならば、総理と同様に改憲論者のつもりです。
しかし、私が自民党の憲法改正草案と基本的に異なるのは、憲法というのは国民の心構えを書くものでもない、日本の美しい風土や歴史を書く宣言文でもない。じゃ、憲法とは何か。それは、国家権力を制限するためのルールです。市民革命など人類の歴史を振り返れば、自由や平等に対する最大の脅威は国家権力でした。たとえ民主的な国家権力であったとしても、ヒトラーのように濫用されることがあります。だから、自由や平等を守るためには国家権力を制限しなければならない、そのために生まれたルールが憲法です。憲法を論議するに当たっては、私は、この立憲主義の原点を忘れてはならないと思っています。
その上で、九十六条に関してです。
総理は、まずは九十六条を改正するべきだと主張しておられます。その理由として、国民の過半数が変えたいと思っても国会議員の三分の一が反対したら阻止できるのはおかしいと、だから発議要件を二分の一に引き下げるべきだと、こういうふうに述べておられます。
そこで、総理にお尋ねしたいんですが、多数決なら何を決めてもいいんでしょうか。多数決なら、差別をしても、人間としての当然の権利、つまりは基本的人権を奪ってもいいのか。私たちにとって大切なものは多数決だけではありません。例えばですが、戦争はあかんよという平和主義、人間は生まれながらにして自由で平等だという基本的人権も大事な価値観です。だから、憲法は、王様でもやってはならないこと、総理大臣でもやってはならないこと、多数決でも奪ってはならないことをルールとして確認をしています。だったら、私は、たった二分の一の賛成だけで憲法を変えてはならないと、こういうふうに確信をしています。憲法改正に当たって多数決というのを強調されるのは私はいかがかと思っていますが、総理はいかがでしょうか。』
参議院予算委員会第6号
2013年02月26日
■憲法
(民主党 藤末 健三 氏との質疑中)
※今回自衛隊を国防軍とするという自民党改憲草案について議論されました。
議論をそのままのせないと分かりにくいので藤末氏の質問も合わせて記述します。藤松氏の発言は『』付きで表現します。
Tag: 文字起こし
安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送に向けた「メッセージ」
2020年5月6日
■ビデオメッセージ
5月6日20時から、ニコニコ動画とYahooが主催して
「安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送」
という番組が配信されました。
この番組の前に安倍首相のメッセージ動画が配信されていました。
5・3憲法フォーラム
2020年5月3日
■ビデオメッセージ
コロナ対策のためYoutubeでの生放送形式でフォーラムが開かれていました。
生で見てましたが、大体3700人くらいが視聴してた感じでしょうか。
冒頭で安倍首相のビデオメッセージが流されましたので、これを全て文字起こしします。
と言っても、全て字幕ついてたので、文字起こしはとても楽ちん。
今こそ憲法改正を!武道館一万人大会
2015年11月10日
■ビデオメッセージ(録画は11月5日官邸にて)
ご来場の皆様こんにちは。
自由民主党総裁の安倍晋三です。
本日ははるばるインド、ベトナムからの御来賓もお迎えし、「今こそ憲法改正を!武道館1万人大会」が盛大に開催されましたことに心からお慶びを申し上げます。
憲法改正の早期実現を求め、全国各地から御参集された皆様に心から敬意を表します。
【第5夜】「やっぱり心配。徴兵制。」
2015年7月13日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第5夜】「やっぱり心配。徴兵制。」
全部文字に起こしました。
【第4夜】「平和安全法制は憲法違反なの?」
2015年7月10日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第4夜】「平和安全法制は憲法違反なの?」
全部文字に起こしました。
【第3夜】「自衛隊員は危険にさらされる?」
2015年7月8日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第3夜】「自衛隊員は危険にさらされる?」
第1夜, 第2夜に続いて全部文字に起こしました。
【第2夜】「集団的自衛権って何?アメリカの言いなりに戦争するの?」
2015年7月7日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第2夜】「集団的自衛権って何?アメリカの言いなりに戦争するの?」
第1夜に続いて全部文字に起こしました。
一部メディア等で 菅さんと麻生さんが登場する例え話が少し取り上げられてました
【第1夜】「平和安全法制はなぜ必要なの?なぜ急ぐの?」
2015年7月6日
「安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」
【第1夜】「平和安全法制はなぜ必要なの?なぜ急ぐの?」
というテーマで自民党のインターネットチャンネルを使って安倍首相が”説明”をする、というので全部文字に起こしました。
NHK日曜討論 「党首に問う」
2015年1月25日
今、新聞等で一部の発言が報じられていますが
午前9時から放送された安倍首相のインタビュー部分を全て文字に起こします。
2014年12月16日 電源開発 永島氏 会見文字起こし
2014年12月16日に電源開発株式会社が大間原子力発電所の設置許可申請を原子力規制委員会に提出しました。
提出した電源開発の永島取締役常務執行役員のぶら下がり会見の様子がIWJのサイトで公開されていましたので、全て文字起こししました。
2014年9月25日 山谷えり子氏 記者会見文字起こし
9月25日に山谷えり子国家公安委員長・拉致問題担当大臣が
日本外国特派員協会で記者会見をおこないました。
冒頭にスピーチをした後、質疑応答がありました。
NHKの記者だけ慰安婦問題の質問をしましたが、
それ以外はほとんど在特会やヘイトスピーチの質問。
全編通して見ると、このNHKの質問が浮く浮く。。
ちなみにこの会見について翌日9月26日の朝刊を調べましたが、
どの新聞にも会見自体触れられていませんでした。
調べたのは以下の6紙です。
読売(13S)、朝日(13版)、日経(13版)、毎日(13版)、産経(14版)、東京(11版S)
WorldLeadersForum
2014年09月22日(現地)
■質疑応答
コロンビア大学でのWorldLeadersForumで挨拶をした後の学生との質疑応答です。
動画から文字にしていますが、学生さんは英語で質問し安倍首相は日本語で答える形です。
ですので英語の質問部分は私のヒアリング力の不足で聞き取れませんでした。。
いくつも質問が出ていますが、そのうち、集団的自衛権と原発再稼働の部分について
サマーコンファレンス2014「たくましい国」日本創造フォーラム
2014年07月20日
■講演後の安倍首相質疑応答
講演内容は「2014年7月19日 長州正論懇話会講演会」とほとんど同じなので省略しまして
講演に引き続いておこなわれた、日本青年会議所の鈴木会頭とのやり取りを文字に起こします。
長州正論懇話会講演会
2014年07月19日
■講演(一部)
「正論」と言えば、産経新聞ですね。。
まぁ、産経新聞の「正論」にどんな人がどんなことを書いているか?は検索するとすぐ分かります。
安倍さんの大応援団です。
1時間以上の講演から一部抜粋で文字起こしします。
表示している時間は動画での時間です。
2014年6月13日 田中知氏 ぶら下がり会見文字起こし
2014年6月13日に
新しい原子力規制委員会委員である田中知氏のぶら下がり会見があり、
その動画がIWJのオープンコンテンツにあります。
「2014/06/13 原子力規制委員候補・田中知氏「再稼働は政府が判断すること」」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/146357
(IWJのリンクのルールが分からないのでURLをコピーするか、タイトルで検索を)
ニコニコ超会議3(安倍首相演説)
2014年04月26日
■自民党ブースでの安倍首相演説
みなさんこんにちは、安倍晋三です。
今日は素晴らしい、すごい熱い熱気を感じて、だんだん私も雰囲気が盛り上がってきました。このニコニコ超会議、3回目になりますが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、段々々と、こう盛り上がってきましたね。日本の経済もそうですよ。一昨年よりも去年、去年よりも今年、確実に良くなってきています。私たちは3本の矢の政策でもって、デフレ脱却に挑んでいるんです。日本はずっと続くデフレの中で経済は低迷し、日本の国力も低下をし、世界の中における存在感も低下をし、日本の領土、領海、領空に対する挑発が続いてきました。
私たちは日本を取り戻す戦いに挑み、一昨年、衆議院で大きな成果を挙げる事ができました。そして昨年もこの場で、日本を本当に取り戻すためにどうか自民党を応援してもらいたい、皆さんにそうお願いをしました。そして皆さんの素晴らしいお力を頂いて、昨年の参議院選挙、大きな勝利を与えていただきました。今日ここに集まっていただいた皆さんの数は、去年の倍くらいあるんじゃないかなと、そう思います。この皆さんの期待に応えていく、私たちには義務があります。
この4月からおかげさまで給料も上がってきました。あの連合の調査によっても、約6400円、平均で賃上げがおこなわれた。これは10年間で最も大きな水準であります。「俺んとこはまだまだだよ」こういう顔もちらほら見えますが、そういう皆さんの所にもこの景気回復の実感を届けていく事が、私たちの仕事なんです。大企業だけではなくて、中小企業、小規模事業者でまじめに汗を流してがんばる皆さんにも、そして全国津々浦々で、日本のいろんな地域でがんばる皆さんにも、この景気回復の実感を届けていかなければいけないと思います。
この道しかない、こう思っています。デフレから完全脱却をして、そして皆さんの賃金が上がっていく、日本の力がついていく、そしてまた、日本のその国力の上に、日本は世界において、世界をよりよい場所にしていく、その存在感を示していく必要があるんだろうと思います。日本は今までよりも、もっともっと積極的に世界の平和や安定に貢献をしていく、これが私たちが進めている「積極的平和主義」であります。
この前、昨日、一昨日、在日をしておられたオバマ大統領との間でも首脳会談をおこない、この日米同盟の絆をさらに強化することができたと思います。力を背景とする現状変更の試みには断固反対する、これを共同声明に書き込む事ができました。しっかりと私たちは国際法を遵守する、法を尊ぶ、そういう世界を作っていかなければなりません。海は公共の財産です。それを力で変えていく、その動きは、私たちは許す事ができない。さらには尖閣諸島をはじめ、日本がしっかりと施政権を及ぼしている地域は日米で、この安保条約の第5条によって、共同対処していく、このことも共同宣言に明記されたわけであります。さらには日本の、そして、地域の安全を守り、より安定していくためにも、今、集団的自衛権の行使、解釈の変更を含め、様々な検討をおこなっている、この私たちの努力に対しても、はっきりと支持、歓迎を表明し、そして共同のステートメントの中に、共同声明に書き込むことができました。みなさん、これによって地域は益々安定したものになっていきます。日本とアメリカの同盟を強化してアジア太平洋地域の平和と安定を確保していく上で、主導的な役割を果たしていくんだ、ということを内外に示す事ができたのではないかと思います。
私も日本の最高責任者として、皆さんの、私たちの、美しい海や、そして領土、領空を断固として守っていく、私たちの日本人としての誇りを断固として守っていく、そういうことを皆さんの前でお約束を申し上げる次第でございます。 皆さん、一緒に日本を世界の真ん中で輝く国にしていこうではありませんか。よろしくお願いします。一緒にがんばりましょう。ありがとうございました。
ニコニコ超会議3(角谷浩一氏と安倍首相対談)
2014年04月26日
■角谷浩一氏と安倍首相対談
角谷氏>懸案の日米首脳会談が終わりました。ちょっと落ち着いたとこでしょうかね?
正論大賞贈呈式
2014年02月17日
■あいさつ
こんばんは、安倍晋三でございます。
本年も正論大賞、そして新風賞、特別賞授賞式にたくさんの皆様ご来会の元に盛大に開催されました事をお喜びを申し上げる次第でございます。
まっ、正論というのはですね、これは恐らく10年、20年、30年後に見ても、やっぱり正しかったなぁ、こうみんなが思える、そういう論文が、あの産経新聞の正論欄には出ているわけでありまして、たくさんの様々な論文、あるいはジャーナリズムの世界においていろんな議論がなされているわけでありますが、半年くらいで陳腐化するものもたくさんあるわけでありますし、10年経って恥をかく人もたくさんいるんだと思うわけでありますが、正論はまさにそういう意味においては、やっぱり正しかったということが証明されるものばかりではないか、こう思うわけでございます。
今回大賞を受賞されました葛西さん。安倍政権においては、第一次安倍政権においては教育再生、そして今の政権、これはまぁ第一次政権もそうなんですが、安保法制懇において、本当に素晴らしい議論を展開をしていただいております。
葛西さんの論文、産経新聞にも書いておられますし、まぁ読売新聞にも書いておられますが、いつもですね、論文を拝読させていただきまして、大変小気味いい感じなのですね。なぜ小気味いいかというとですね、まさに正鵠を射ている、そして物事の本質を突いておられるんですね。これは、懸念無く、そしてまさにオーソドックスに、且つですね、まぁ、我々政治家はですね、いろんな議論をする際に、こっちにも一応気を使っておこう、あっちにも気を使っておこう、私でも一応気を使うんですよ。しかし、葛西さんはそういうものを一切排除してですね、ずばっとこう、行くんですね。こう、ずばっとして、あぁやっぱりそうなんだ、こういうことなんだな、これこそ正に正論ではないのかなぁと思うわけでありますし、葛西さんの論文というのはですね、今後様々な正論に執筆を展開しておられますが、葛西さんの正に正論については、20年、30年経ってですね、さらにその真価が多くの人たちに理解されるのではないかと、こんなように思います。
そして新風賞、吉崎さんおめでとうございます。
私どもの進めている経済政策、いわゆるアベノミクスによってですね、エコノミストの皆さんに大変注目を浴びているわけでありまして、特に、エコノミストの皆さんにはですね、結果は、まぁ半年くらい、1年で出るわけですね。いろんな予測をされておられますから。まぁ、そういう意味においてはですね、吉崎さんのように、○○的な(*注:聞き取れない)議論をしていただく、えぇ、経済政策についてですね、多くの人たちが読んで分かりやすい、そういう議論をしていただくことは、大変ありがたいなぁ、とこんなように思っている次第でございますし、吉崎さんから非難されるようなことのないように、しっかりと我々も政策を進めていきたいと、こう思っております。
また特別賞を受賞されました、憲法についてですね、グループの皆様にも敬意を表したいと、こんなように思います。まぁ、この課題についてはこれ以上、今、国会まだやっておりますから、この程度にとどめておきたいと、このように思う次第でございますが、それぞれ受賞されました皆様、この受賞を機に、さらに磨きをかけて、素晴らしい言論をですね、これから世の中に発信をしていっていただきたいと思います。
更なるご活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきたいなと、おめでとうございました。
日本記者クラブ 新年互礼会員懇親会
2014年01月17日
■あいさつ(一部)
今日はこの「記者クラブ」でございますが、昨年の暮れに国家安全保障会議を設立をいたしました。今年の1月に国家安全保障局を作ったわけでございまして、これを機能させるために特定秘密保護法を制定をした訳でございますが、報道の自由、あるいは言論の自由がですね、知る権利が制限されることは一切ない、ということは断言させていただきたいと、このように思います。
本日、情報保全のですね、諮問会議がスタートした訳でございまして、ここにおいてルール作りをきちんとやっていただく。また、年に一回、私はそこでちゃんと報告をする、と、運用状況について報告をする、ということになるわけでありまして、今までそんな義務は、政府あるいは総理大臣は負っていない、義務を今度はちゃんと負ってですね、義務を負う以上は、私は全体像を把握をしなければならないわけでありまして、史上初めて総理大臣が秘密に指定しているものの全体像をですね、ちゃんと把握をする、と96代の私は総理大臣でありますが、96代において初めてそれが可能になった、ということは申し上げおきたいとこう思う。90代のときにはそれはできなかった。96代のときにはちゃんとそれができるようになるということも合わせて申し上げておきたいと思います。
この国家安全保障会議において、日本では初めて国家安全保障戦略を策定をいたしました。これは日本の外交安全保障政策を透明性を持って内外に示していくものでありますが、この戦略に則って、今年も私は地球儀を俯瞰する戦略的外交を展開をしていきたいと思います。総理に就任してから、既に150回以上の首脳会議・会談をおこないました。29ヶ国を訪問してきたわけでございまして、今年に入りましてからは、先般、中東とそしてアフリカ3ヶ国を訪問したのでございますが、アフリカというのは日本の外交のフロンティアでありますが、21世紀はアフリカの世紀になる可能性もあるわけでございまして、そこにおいて、日本のプレゼンスをしっかりと示していきたい、とそういう考えもあり、アフリカを訪問したところでございます。21日からはダボスにまいりまして、日本の総理大臣としては初めてキーノートスピーチをすることになっております。そこで我が国の経済政策、特に経済政策を中心に日本が何をしようとしているのか、日本がどういう国になっていくか、ということをですね、発信をしていきたいと、こう思う次第でございます。
読売新聞社新社屋竣工パーティー
2013年11月28日
■あいさつ
本日は、読売新聞新社屋竣工、誠におめでとうございます。先ほどのお話では、このビルは200mということでありますが、やはり、マスコミは、遠く遥か地平線まで見据えながら、大所高所から物事を判断するこの視点が必要であり、読売新聞に相応しいビルが完成したとこのように思っております。
福島県広野町長による米の贈呈
2013年10月25日
■あいさつ
広野町においてですね、いよいよ生産が始まったということで訪問させていただきましたが、正にこの収穫をおこなってですね、出荷されるということ、本当にうれしく思います。
やはり復興においてはですね、こういう農業(とした?)しっかりとおこなわれる、やはり日本は瑞穂の国ですから、お米がしっかりと収穫をされる、だんだん復興してきたなという実感をですね、皆さんに具体的に持っていただけるのではないのかな、と思います。
私たちの役割としてはですね、しっかりとこのお米についての風評被害を払拭していくことではないのかなと、福島のお米、基本的にこの官邸においては毎日食べているわけでありますが、福島のお米はおいしいと、且つ安全には問題ないんだということをですね、私たちも発信をしていきたいと思います。
国際オリンピック委員会総会
2013年09月08日(日本時間)
■プレゼン後の質疑応答
ゲルハルト・ハイベルク(Gerhard Heiberg)委員の
福島でいろいろなことがメディアで言われているが、東京に影響がないとなぜ言えるのか?技術的に話してほしい
という質問に答えて
Tag: FIRSTMAKE
このホームページの作り方
本サイト「茶色の朝を迎えないために」は
静的サイトジェネレーター「HUGO」を利用し、AWS上にてサーバーレスで運用しています。
ローカルから記事をgitでpushすると、自動でデプロイされる仕組みも動いています。
かなり試行錯誤しながら作りましたが、とりあえず動いています。
どうやって構成していったかの覚え書きです。
Tag: 憲法
5・3憲法フォーラム
2020年5月3日
■ビデオメッセージ
コロナ対策のためYoutubeでの生放送形式でフォーラムが開かれていました。
生で見てましたが、大体3700人くらいが視聴してた感じでしょうか。
冒頭で安倍首相のビデオメッセージが流されましたので、これを全て文字起こしします。
と言っても、全て字幕ついてたので、文字起こしはとても楽ちん。
今こそ憲法改正を!武道館一万人大会
2015年11月10日
■ビデオメッセージ(録画は11月5日官邸にて)
ご来場の皆様こんにちは。
自由民主党総裁の安倍晋三です。
本日ははるばるインド、ベトナムからの御来賓もお迎えし、「今こそ憲法改正を!武道館1万人大会」が盛大に開催されましたことに心からお慶びを申し上げます。
憲法改正の早期実現を求め、全国各地から御参集された皆様に心から敬意を表します。
広島原爆の日での首相あいさつ
2014年8月6日の
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式での安倍首相あいさつが前年のコピペでは?
という話題がいろいろと取り上げられています。
「建国記念の日」を迎えるに当たってのメッセージ
2014年02月11日
■メッセージ(一部)
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
この祝日は、国民一人一人が、我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆様に向けてメッセージをお届けすることといたしました。
古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私達日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、国民一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。
第186国会「憲法」答弁まとめ
論点ごとに衆参本会議、衆参予算委員会等での発言をまとめて並べてみました。
いかに同じようなことばっかり言っているかがよく分かると思います。。
参議院予算委員会第18号
2013年05月15日
■憲法
(民主党 櫻井 充 氏との質疑中)
※櫻井氏の質問も記載します
櫻井氏
『最後に、憲法のことについて、総理は九十六条を緩和して憲法をどのように変えたいと、どの条項を変えたいとお思いなんでしょうか。』
参議院予算委員会第17号
2013年05月14日
■憲法・靖国
(民主党 前川 清成 氏との質疑中)
※前川氏の質問も合わせて記載します
前川氏
『次に、総理が参議院選挙の中心的な論点だと、こういうふうにおっしゃっている憲法改正に関して議論をさせていただきたいと思います。
その前提として、ちょっと私の立場も説明しておきたいと思いますが、私は、憲法は絶対に変えてはならないものだとは思っていません。不磨の大典だとは思っていません。仮に憲法であったとしても、時代や社会の変化に応じて見直すことはむしろ当然だと思っています。民主党も、二〇〇五年に取りまとめた憲法提言の中で、今、憲法の論議が盛り上がっている状況を歓迎すると、こういうふうに述べています。したがいまして、私は、もしも、あなたは護憲ですか改憲ですかと、こういうふうに問われたならば、総理と同様に改憲論者のつもりです。
しかし、私が自民党の憲法改正草案と基本的に異なるのは、憲法というのは国民の心構えを書くものでもない、日本の美しい風土や歴史を書く宣言文でもない。じゃ、憲法とは何か。それは、国家権力を制限するためのルールです。市民革命など人類の歴史を振り返れば、自由や平等に対する最大の脅威は国家権力でした。たとえ民主的な国家権力であったとしても、ヒトラーのように濫用されることがあります。だから、自由や平等を守るためには国家権力を制限しなければならない、そのために生まれたルールが憲法です。憲法を論議するに当たっては、私は、この立憲主義の原点を忘れてはならないと思っています。
その上で、九十六条に関してです。
総理は、まずは九十六条を改正するべきだと主張しておられます。その理由として、国民の過半数が変えたいと思っても国会議員の三分の一が反対したら阻止できるのはおかしいと、だから発議要件を二分の一に引き下げるべきだと、こういうふうに述べておられます。
そこで、総理にお尋ねしたいんですが、多数決なら何を決めてもいいんでしょうか。多数決なら、差別をしても、人間としての当然の権利、つまりは基本的人権を奪ってもいいのか。私たちにとって大切なものは多数決だけではありません。例えばですが、戦争はあかんよという平和主義、人間は生まれながらにして自由で平等だという基本的人権も大事な価値観です。だから、憲法は、王様でもやってはならないこと、総理大臣でもやってはならないこと、多数決でも奪ってはならないことをルールとして確認をしています。だったら、私は、たった二分の一の賛成だけで憲法を変えてはならないと、こういうふうに確信をしています。憲法改正に当たって多数決というのを強調されるのは私はいかがかと思っていますが、総理はいかがでしょうか。』
参議院予算委員会第6号
2013年02月26日
■憲法
(民主党 藤末 健三 氏との質疑中)
※今回自衛隊を国防軍とするという自民党改憲草案について議論されました。
議論をそのままのせないと分かりにくいので藤末氏の質問も合わせて記述します。藤松氏の発言は『』付きで表現します。
Tag: 経産省
2019年度経産省の新事業
「社会的要請に応える革新的な原子力技術開発支援事業」
まぁ、名前からして嫌な予感ですが。。。
PDF版はこちらから[476KB](別画面で開きます)
高速炉戦略ロードマップ
21世紀半ばに現実的スケールの高速炉が運転開始?
その頃にはほとんどの原発が廃炉になってるはずなんだけど。。。
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高速炉開発会議 戦略ワーキンググループ
高速炉開発会議 戦略ワーキンググループでは議論(?)が着々と進んでいます。。
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新エネルギー基本計画骨子案
第5次エネルギー基本計画骨子案が出ました
「新増設に触れてない」と言われてますが、
原発を「脱炭素」の選択肢に位置づけ、2030年原発比率20-22%と明示していて
明確に原発推進です。
PDF版はこちらから[138KB](別画面で開きます)
資源エネルギー庁「なぜ関西電力は電気料金を値下げできたのか」
資源エネルギー庁のHPにある「なぜ関西電力は電気料金を値下げできたのか」という記事
ただ「原発を動かせば電気代が下がる」という広報もオッケーってこと?
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政府の原発輸出政策
2013年5月から毎年改訂されている「インフラシステム輸出戦略」
一貫して輸出推進。政府としてお膳立てするから"企業の責任で"どんどん儲けてね。。
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高速炉開発会議の意味
第一回目の参加メンバー発言
「核燃料サイクル推進」はメンバー全員の共通認識
ここまで露骨に推進と言えるのは
それだけ言っても国民は騒がない、と経産省の役人が判断したってことなのかな?
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廃炉費用を新電力にも負担させよう 社説比較
経産省で始まった「廃炉費用を新電力にも負担させよう」という議論についての社説比較
この案に賛成する3紙の意見がよーく似てるのにびっくり。且つ意味不明なのも一緒。。。
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経産省の総合資源エネルギー調査会の構成を整理
先週は雨でお休みだったので2週間ぶり
これ始めてちょうど丸2年経過しました。
状況は。。。悪化。うぅむ。
なんちゃら小委員会、ワーキンググループってよく聞きますが、
どういう関係で何やってるのかよくわからないので
まずは経産省の総合資源エネルギー調査会の構成を整理してみました。
原発進める方向しか考えてないじゃん。。
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「安全神話」ってよく言うけれど
「安全神話」でイメージする事は?
発言や文書の中にある「安全神話」を見ていくと中身は空っぽ。
こんな抽象的な言葉で政策進めたらダメでしょ。。というお話
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どうやって原発依存度22%にするの?
「長期エネルギー需給見通し(案)」では原発依存度20〜22%
40年廃炉を守っていると足りない、というのは前回のお話。
じゃぁこの見通案を決めた人達はどうやって22%を達成しようとしているのか?
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原発依存度22%って?
「長期エネルギー需給見通し(案)」では原発依存度20〜22%
この依存度に必要とされる原発の発電容量を考えると。。。
既存原発のフル活用+α宣言でしかない、というお話
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みんな揃ってベースロード
エネルギー基本計画で「ベースロード電源」とされてから1年。。。
いろんな人がこの「ベースロード」という言葉を使って原発を動かそうとしています。
でもそもそもこの基本計画は役人が作って閣議決定されたもの、ということは国会のチェック無しです。
これって国民主権の国がやることなのでしょうか?
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将来の電源比率を検討する人達 その2
将来の電源比率を決める経産省の委員会
この委員会を構成する14人の「有識者」の過去の発言から原発への考え方を探ってみるシリーズ2回目。
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将来の電源比率を検討する人達 その1
将来の電源比率を決める経産省の委員会がはじまりました。
この委員会を構成する14人の「有識者」の過去の発言から原発への考え方を探ってみました。
PDF版はこちらから[291KB](別画面で開きます)
核燃サイクルの今後
荒天で中止なのを知らずに行って、そのまま展示してました。。
日本原燃の社長年頭挨拶や経産省の原子力小委員会の中間整理から
核燃サイクルを全くやめる気がない、この人達の考え方をまとめました
PDF版はこちらから[225KB](別画面で開きます)
Tag: 反原発ポスター
2019年度経産省の新事業
「社会的要請に応える革新的な原子力技術開発支援事業」
まぁ、名前からして嫌な予感ですが。。。
PDF版はこちらから[476KB](別画面で開きます)
2018年度電力各社の有価証券報告書比較
電力各社の有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の比較
PDF版はこちらから[879KB](別画面で開きます)
社説比較 伊方原発運転差し止め仮処分
2020年1月17日に広島高裁が伊方原発3号機の運転差し止めを決めました
その後の新聞社説比較
PDF版はこちらから[169KB](別画面で開きます)
安倍首相の年頭所感
第2次安倍政権で8回目の正月
原子力緊急事態中の日本。その緊急事態対応する原子力災害対策本部トップである安倍首相
年頭所感で安倍さんは福島第一原発事故についてどう語ってきたか
PDF版はこちらから[1.4MB](別画面で開きます)
国会事故調からの宿題提出 平成30年度版
国会事故調の提言に対して、平成30年度中にどんな措置を講じたか?
という報告書が国会に提出されました。
でも、ずーっと何もしてない項目があるんですよね。。。
PDF版はこちらから[300KB](別画面で開きます)
環境省からのお返事
「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」についてのパブコメについて
環境省が『お寄せいただいたご意見の概要とご意見に対する考え方』を公表
一方的に考え方を示すだけのパブコメって意味ないのでは?
PDF版はこちらから[207KB](別画面で開きます)
原子力産業協会理事長メッセージで振り返る8年(第8回)
2017年1月から2017年7月
どんどん原発の審査書了承、高浜3,4号機再稼働禁止仮処分命令取り消し、そして科学的特性マップ公表
PDF版はこちらから[184KB](別画面で開きます)
原子力産業協会理事長メッセージで振り返る8年(第7回)
2015年11月から2016年11月
日印原子力協定と関西電力 高浜原発1, 2号機運転期間延長認可
PDF版はこちらから[179KB](別画面で開きます)
原子力産業協会理事長メッセージで振り返る8年(第6回)
2015年3月、5機の廃炉が決定
2015年8月、新規制基準施行後初の再稼働
PDF版はこちらから[196KB](別画面で開きます)
パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(案)
パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(案)
原発依存度低減と言いつつ、原発推進
やっぱ、依存度低減の理由を明示しないと筋の通った政策にならないです
PDF版はこちらから[167KB](別画面で開きます)
福島第一原発で安倍首相の語ったこと
安倍首相は福島第一原発を首相就任後3回訪れています。
そこでどんな挨拶をしてきたか?
官邸HPの動画を見れば見ることできますが、文字に起こしてみました
PDF版はこちらから[714KB](別画面で開きます)
原子力産業協会理事長メッセージで振り返る8年(第5回)
2014年夏の川内原発が新規制基準で最初の合格
キーワードは「信頼回復」
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原子力産業協会理事長メッセージで振り返る8年(イントロ)
原子力産業協会の理事長メッセージをたどりながら
この8年間を振り返るシリーズを始めます
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2018年IAEA総会での日本代表一般討論演説
世界に向けて何を発信しているのか?
『原子力は可能な限りその依存度を低減する』
『原子力分野でのイノべーションにも取り組みます』
なんでこれを並列で語れるんだろ?
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原発の海外輸出社説比較
原発の海外輸出が全て頓挫しましたが、それについての社説比較
原発を新しく作る技術が遅れるのを心配するか、
今ある原発を片付ける技術で出遅れることを心配するか。。
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高速炉戦略ロードマップ
21世紀半ばに現実的スケールの高速炉が運転開始?
その頃にはほとんどの原発が廃炉になってるはずなんだけど。。。
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高松高裁決定にある「社会通念」
高松高裁による伊方原発運転差止仮処分申請の却下
決定文内にある、毎度おなじみ「社会通念」
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高松高裁決定にある「避難計画の合理性について」
高松高裁による伊方原発運転差止仮処分申請の却下
決定文内にある「避難計画の合理性について」
避難計画の不備を散々指摘した上で、『ま、いいか』
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高速炉開発会議 戦略ワーキンググループ
高速炉開発会議 戦略ワーキンググループでは議論(?)が着々と進んでいます。。
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広島地裁 伊方原発運転差止仮処分取り消し 社説比較
広島地裁の伊方原発運転差止仮処分取り消し判断についての全国紙社説比較
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当事者も首をひねるエネルギー基本計画
原子力規制委員会で資源エネルギー庁がエネルギー基本計画を説明
「今後原発を続けるのか?やめるのか?」に対する答えは?
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大飯原発3,4号機運転差止請求控訴審の産経、読売社説比較
前回に続いて大飯原発3,4号機運転差止請求控訴審について
産経新聞と読売新聞の社説を見てみます
2014年の福井地裁「運転差止」判決の時の社説とも比較します
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大飯原発3,4号機運転差止請求の判決比較
2014年5月21日に福井地裁で「運転差止」判決が出ていましたが
2018年7月4日に名古屋高裁金沢支部が取り消しました。
二つの判決の基本的考え方の違いを見ます
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インフラシステム輸出戦略
国が原発輸出を全面バックアップ!
将来に対する負の遺産も輸出しているという自覚を持とうよ。。。
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もんじゅ 会計検査院の報告から その3
会計検査院の報告からもんじゅって何だったのか?考えるシリーズ
今後のもんじゅについて
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もんじゅ 会計検査院の報告から その2
会計検査院の報告からもんじゅって何だったのか?考えるシリーズ
ずさんな保守管理について
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もんじゅ 会計検査院の報告から その1
会計検査院の報告からもんじゅって何だったのか?考えるシリーズ
まずはいくらかかって、何ができたのか?
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新エネルギー基本計画骨子案
第5次エネルギー基本計画骨子案が出ました
「新増設に触れてない」と言われてますが、
原発を「脱炭素」の選択肢に位置づけ、2030年原発比率20-22%と明示していて
明確に原発推進です。
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東海第2原発で周辺5市に事前了解権 社説比較
東海第2原発で周辺5市に事前了解権を認める安全協定が結ばれた件での全国紙社説比較
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外務省の有識者会合の提言
2018年2月19日に外務省の有識者会合が「エネルギーに関する提言」を提出しました
曰く
『電力の安定供給のために、「ベースロード電源」として原子力や石炭が必要だという考え方は、
すでに過去のものになっている。』
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函館地裁の大間原発建設差止請求棄却
「まだ許可されるかどうかもわかんない状態なんだから、建設止めなくていいでしょ」と言ってるんですが、
「許可されるかどうかわかんないんだから、とりあえず建設止めろ」の方が自然でしょ
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基地と原発
2月20日に米軍のF16が補助燃料タンクを投棄した場所の北30kmほどのところに日本原燃の核燃サイクル施設
何かあったら、広範囲に甚大な被害を及ぼす施設だからこそ、一応、戦闘機の墜落も考慮してるけど、
そもそもそこまで心配しないといけない施設って。。。
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「日本政府 欧州の原燃会社買収へ交渉」という報道について
1月19日付日経新聞電子版の
「日本政府 欧州の原燃会社買収へ交渉」という報道について
言葉を整理しておきます
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産経新聞の原発ゼロ法案批判
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟の「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」
これにたいする産経新聞の批判主張(社説)
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日本原子力産業協会の新年の誓い
2018年1月9日に開かれた「2018年原子力新年の集い」
そこでの今井会長の挨拶
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埼玉県議会の意見書
2017年12月22日に埼玉県議会で可決された意見書
「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」
議会ではどんな議論があったのか?
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高温ガス炉をポーランドへ輸出?
2017年12月21日付日経新聞の「次世代原子炉を輸出」という記事について
正式発表はまだですが、高温ガス炉、そしてポーランドと日本の関係について確認
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伊方原発運転差止仮処分に対する社説比較
2017年12月13日に広島高裁が伊方原発運転差止仮処分の決定をしました
これに対する全国紙の社説比較です
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日本商工会議所のご意見
2017年11月16日に日本商工会議所と東京商工会議所が連名で出した
「エネルギー基本計画」の見直しに対する意見
という文書の中身
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原子力災害対策指針
原子力災害対策指針
立地地域に不安を押し付け、未来世代にゴミを押し付け、やってることは原子力による湯沸かし
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電力会社のキャンペーン
電力会社のキャンペーンを並べてみる。。。
電気って民間企業が売り物として扱うものじゃないんじゃないのかな、と思う。
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IAEA総会での日本政府代表演説の変遷
演説での「再稼働」「核燃料サイクル」に関しての内容がどう変わってきたか?
特に「核燃料サイクル」については2016年以降、本気度が増してます。
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「責任」ループ ミサイル編
政府は「規制委員会の話」といい、
規制委員会は「国全体として取り組むべき」といい、
国会では議論せず。。。
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HARMONYという名の原発未来ビジョン
世界原子力協会が目指す原子力の将来ビジョン。
2050年までに世界の総発電量の25%を原子力で賄う。。
でも、廃棄物という超重要な問題点がすっぽり抜けてるんです。
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科学的特性マップへのコメント
2017年7月に公開された「科学的特性マップ」。
各界からのコメントを並べると、まぁ、似てること。。。
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イギリスの原発新設と日本
2016年12月に日英で結ばれた「原子力分野で包括的に協力する覚書」。
ここには日本企業の関わる2つの原発新設プロジェクトが明記されています。
でも、この覚書。イギリス政府のHPでしか見つけられないって、どういうこと?
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原子力学会の高校教科書チェック
原子力学会は小中高の教科書でのエネルギー・環境・原子力・放射線関連の記述をチェックしてます。
そのチェック内容の一部を紹介。
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資源エネルギー庁「なぜ関西電力は電気料金を値下げできたのか」
資源エネルギー庁のHPにある「なぜ関西電力は電気料金を値下げできたのか」という記事
ただ「原発を動かせば電気代が下がる」という広報もオッケーってこと?
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「放射性廃棄物」の話 法律編
廃棄物処理法、原子炉等規制法から「放射性廃棄物」を考えます。
廃棄物処理法では事業者に処理責任がありますが、放射性廃棄物は対象外
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政府の原発輸出政策
2013年5月から毎年改訂されている「インフラシステム輸出戦略」
一貫して輸出推進。政府としてお膳立てするから"企業の責任で"どんどん儲けてね。。
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原子力産業協会会長の願い
七夕
日本原子力産業協会会長 今井敬氏の願いは?
定時社員総会での挨拶を震災直後からずっと並べると、
この人の考えが何ら変わっていないことがよくわかります。。。
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国会事故調の宿題
「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の報告書を受けて講じた措置」という文書
国会法で毎年提出することが定められています。
そして、国会事故調の提言のうち2つに全く対処していないことが堂々と書かれているのですが。。
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「原発依存度低減」の理由
国会で「原発依存度をなぜ低減するのか?」やり取りがありました、が、
世耕経産大臣の答弁からは何言ってるのかわからない、という話
(ちなみに国会前での展示は20:00スタートになっちゃいました。。。)
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「原子力利用に関する基本的考え方」
原子力委員会の「原子力利用に関する基本的考え方」
文書のタイトルからして「利用」前提なんですけど。。。
6月5日までパブリックコメント中
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原発とミサイルと
「原発が存在する」という現実に頭を抱えちゃう問題の一つ
その現実からは目を背けられない。。はずなのに、みんな目を背けてる感じがする問題
「弾道ミサイル落下時の行動について」なんて言葉を目にする今日この頃
海岸沿いに原発並べて何を寝ぼけたことを言ってんだか。。。
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玄海原発再稼働に向けて その3
4月24日、ついに知事が再稼働に同意
4月22日に世耕経産大臣と面会した時の発言と比較すると?
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玄海原発再稼働に向けて
4月13日に佐賀県議会が再稼働に同意
残るは佐賀県知事の同意のみ
ここに至るまでの経緯を簡単にまとめました
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伊方・高浜に関する判決への社説比較
大阪高裁の高浜原発運転停止仮処分決定取り消しと
広島地裁の伊方原発運転停止仮処分申請却下判決に対する新聞社説比較
判決に肯定的なものを中心に見ました
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語らないことの意味
東日本大震災追悼式での安倍首相式辞
例年触れていた「原発事故」に今年は触れなかった、その意味について
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電力総連の組織内議員
電力総連の組織内議員お二人(民進党)の原発についての考え方
「2030年代原発ゼロ」を言う党の議員のハズなのに。。。
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経済同友会Japan2.0
2016年11月21日に経済同友会が出した提言「Japan2.0 最適化社会に向けて」
「持続可能性の確保」で原発はダメでしょう。。。
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原子力委員会「高速炉開発について(見解)」
1月13日に内閣府原子力委員会が出した「高速炉開発について(見解)」という文書
原発推進の原子力委員会が言っても説得力ないなぁ、という話
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使用済燃料対策に関するアクションプラン
2015年10月6日に出されたこのプラン
『使用済燃料対策』がなぜか、その『保管場所の拡大』という話になるという驚きの展開
根っこにはエネルギー基本計画
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原子力委員会「軽水炉利用について(見解)」
年末に内閣府原子力委員会が出した「軽水炉利用について(見解)」という文書
今後も原発は利用し続ける前提の文書ですが、狙うは今年見直されるはずのエネルギー基本計画かな?
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もんじゅ廃炉に対する新聞社説比較
年末に決まったもんじゅ廃炉についての新聞社説比較
議論すべきはもんじゅじゃなくて核燃サイクルの是非のはず
(訂正)国会前で展示時、読売新聞の部数が間違っていました。
すみません。ここにあるものは訂正済みです。
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高速炉開発会議の意味
第一回目の参加メンバー発言
「核燃料サイクル推進」はメンバー全員の共通認識
ここまで露骨に推進と言えるのは
それだけ言っても国民は騒がない、と経産省の役人が判断したってことなのかな?
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もんじゅについての原子力学会提言
11月22日に日本原子力学会が出した『「もんじゅ」の意義と活用に関する提言』
最大の問題は核燃サイクル維持がなぜか既定路線になっちゃいる事
本当はまずそこから議論しないとダメなはず
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日印原子力協定署名 社説比較
11月11日に署名された日印原子力協定についての社説比較
今回は中国新聞(広島)社説と長崎新聞コラムも
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経団連、インフラ、海外展開ときたら。。
経団連「戦略的なインフラ・システムの海外展開に向けて」
インフラといえば、道路、鉄道、ガス、電気。。とくれば原発も。
原子力緊急事態中の日本が原発を海外に売る。。。
世の中には、やっていいことと悪いことがあるはず。
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学術会議からの提言も無視する安倍政権
2010年、高レベル放射性廃棄物の処分の政策について、原子力委員会から学術会議に検討を依頼
2012年に学術会議から回答がきますが、安倍政権はその提言をことごとく無視、と言う話
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国会事故調の宿題でいまだに手付かずのもの
国会事故調の報告書には提言が7つありました。
そのうち政府がこれまで何もしていない提言が2つ
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廃炉費用を新電力にも負担させよう 社説比較
経産省で始まった「廃炉費用を新電力にも負担させよう」という議論についての社説比較
この案に賛成する3紙の意見がよーく似てるのにびっくり。且つ意味不明なのも一緒。。。
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核燃サイクル 社説比較
引き続きもんじゅと核燃サイクルの話
『核燃サイクル推進、高速炉開発方針の堅持』決定に対する社説比較
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もんじゅは褒めて育てましょう。。
「もんじゅは廃炉を含めた抜本的な見直しを」と言われた後の原子力学会の見解
原子力は「事故ったら後がない」という覚悟のない人が扱っちゃダメでしょう。
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「シンもんじゅ」ってあなた。。
もんじゅ廃炉が話題ですが、注目すべきは、同時に言っている『核燃サイクル推進、高速炉開発方針の堅持』 もんじゅの廃炉は当たり前。でも核燃サイクル政策破綻を認めないとダメでしょう。 PDF版はこちらから[201KB](別画面で開きます)
これまで日本は放射性廃棄物処理をどう考えてきたか?
1956年から約5年おきに作られていた「原子力の研究、開発及び利用に関する長期計画」
ここから、これまで日本が放射性廃棄物処理をどう考えてきたのか?見てみます。
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避難計画の必要な発電手段ってそもそもどういうこと?
原子力発電所所在地域で作られつつある「緊急時対応」
そこから避難対象となる人たちの人数を並べてみました
映画 シン・ゴジラ での首相の一言から
「避難っていうのは住民の生活を根こそぎ奪うこと。簡単に言わないでほしいなぁ」
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鹿児島県知事の川内原発停止要請
鹿児島県知事が川内原発停止要請をおこないましたが、
主語を電力会社ではなく、知事自身にすべきだったんではないかな?という話
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伊方再稼働 実際の訓練前に再稼働承認?
伊方原発の再稼動を愛媛県知事が承認した後に原子力総合防災訓練を実施
原子力防災担当大臣は訓練での課題は「これから見直す」と公言
それって、事故は起きないって言ってますよね。
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上関原発は新設でしょ?
中国電力は福島事故後も一貫して、「新設」の上関原発を推進しています。
一方、政府は「現時点」では新設を想定しない、と言います。
こんな茶番がなぜ通用するのか?
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「もんじゅ」をどうする?
原子力規制委員会から勧告を受けている「もんじゅ」について、
8月中には結果が出そうなんですが、
ここまでの動きを見てると嫌な予感しかしない。。。という話
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これから日本を担う若者へby原子力学会
原子力学会の提言「これから日本を担う若者へ(原子力技術への誘い)」
確かに人材は必要なんだけど、方向性違うよね。。
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次期エネルギー基本計画
2014年4月に閣議決定されたエネルギー基本計画は3年で見直さねばなりません。
ということは、ぼちぼち。。
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電力会社の「対処すべき課題」
原発のない沖縄電力以外の電力会社の有価証券報告書から「対処すべき課題」
全社、原発再稼働を目指している点で共通
そして、放射性廃棄物の問題を「対処すべき課題」として認識していないことも共通
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原子力緊急事態宣言継続中
原子力緊急事態宣言継続中
この状況では参院選の各党選挙公約から「再稼働」についての記述比較
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自民、公明の公約移り変わり
自民党、公明党の公約移り変わりを2012年衆院選以降並べてみると
政権与党でありながら、約束を破って、しれっと約束を変えていく。。。
こんなやり方を許すのか?こそが次の参院選の争点ではないんでしょうか、という話
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地球温暖化対策計画
2016年5月13日に閣議決定された「地球温暖化対策計画」
その基礎には「エネルギー基本計画」
2030年のことだけ考えて「とりあえずそこまでは原発ゼロは無理っす」ってひどくない?という話
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サミット首脳宣言比較
2011年以降のサミット首脳宣言から原発の扱い方の変化を比較
福島事故後、初の日本でのサミットで最も踏み込んだ表現が。。。
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FNCA(アジア原子力協定)
FNCA(アジア原子力協定)は日本が主導する原子力平和利用協力の枠組みで毎年大臣級会合がおこなわれています。
その会合決議でのアジア地域に置ける原発の位置付けの移り変わり
っていうか。。。福島事故前後でなぁんにも変わってない、という話
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サミットと福島原発の作業休止
伊勢志摩サミット期間中、東電は福島第一原発での作業の一部を休止すると発表しました。
でもそれはテロ対策ではなく、国からの要請でもない。
「じゃぁ、なぜ?」には全く答えない。。。
そもそも、原子力緊急事態中の日本でサミットをおこなうってどういうこと?という話
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川内原発を動かし続けていいのか?
「地震が来ても大丈夫」だとしても、
今まさに災害対応している真っ最中に、川内原発で緊急事態が起きた時
ちゃんと今の災害対応と並行して問題なく原発の災害対策計画を実施できるのかどうか?こそがポイントのはず
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高浜1,2号機の後出しじゃんけん
高浜1,2号機は40年超運転なので、延長認可期限があります(2016年7月7日までに認可されないと廃炉)。
審査中、ある定数を途中で変えて、それの妥当性は延長認可期限より後の「使用前検査」でやることになりました。
しかも、結果が思わしくないときは、再認可後に工事し直し。。。
期限って何のためにあるの?
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川内原発を動かし続ける理由。原子力規制委員会と安倍政権の言い分
原子力規制員会は「科学的に問題はない」「政治の判断については知らない」
安倍政権は「規制委員会の判断に何か言うと独立性を担保したことにならない」
責任はどこにもない。。。
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川内原発稼働差止仮処分申立却下決定に対する即時抗告 棄却についての社説
川内原発稼働差止仮処分申立却下決定に対する即時抗告 棄却
(。。要は「川内原発動かすな」という願いの却下ですね)
に対する新聞社説比較。特に規制基準に対する評価について。
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核セキュリティサミットでの安倍首相「原発推進宣言」の報道
2016年4月1日(現地時間)核セキュリティサミットでの安倍首相「原発推進宣言」と
それを伝えたメディア、伝えなかったメディア
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高浜1,2号機の新規制基準への事実上合格について各紙社説比較
特に40年廃炉原則と2030年原発比率20-22%に触れた部分を比較
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国会論戦「廃棄物」
1月15日参議院予算委員会での議論から
廃棄物処理法から指摘したいい質問に対するひどい答弁。。
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第5期科学技術基本計画で原発研究推進
1月22日に閣議決定されていた「第5期科学技術基本計画」では原発の研究開発推進?
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安倍首相 施政方針・所信表明演説比較
これまでの安倍首相の施政方針演説と所信表明演説から福島復興と原発について語った部分を抜き出し
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新春社説比較 産経vs東京
新年の全国紙+東京新聞で原発に触れたのは読売、産経、東京
大きく扱っていた産経と東京の比較です。
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高浜原発運転差し止めの仮処分取り消しの社説比較
2015年12月25日 高浜原発運転差し止めの仮処分が取り消されました。
これについての新聞各紙の社説比較
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開かれない「海洋モニタリングに関する検討会」②
原子力規制委員会の「海洋モニタリングに関する検討会」。
2年近く開かれていません。
①は12月11日。今回は連続モニタリングについて。
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日印原子力協定合意に対する社説比較
安倍さんがインドへ行って日印原子力協定に合意してきちゃいました。
これについての新聞各紙の社説比較。
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開かれない「海洋モニタリングに関する検討会」①
原子力規制委員会の「海洋モニタリングに関する検討会」。2年近く開かれていません。
でも宿題は一杯あったはず。今回は化学物質汚染について。
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もんじゅ運営主体についての勧告の2つめ
11月13日に原子力規制委員会は文科大臣に勧告をおこないました。
この2つ目がとても気になるという話。
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規制基準の経過措置をさらに延ばす?
規制基準にある特定中大事故対処施設について、設置までの猶予期間をさらに延ばす?
その理屈に「国民の安全」という視点はなく、自分たちの都合だけ。
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稼働状況が「相当程度変化」した地元に交付金?
「原発再稼働で地元に交付金」
原子力発電施設立地地域基盤整備支援事業について少し調べてみました。
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「責任」の中身
10月27日に愛媛県知事が伊方原発再稼働に同意
「責任」という言葉をよく聞きますが、
未来の生命に対するものも含めた責任の具体的中身を示せないなら責任取れないのと一緒です。
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国際公約
2030年度の温室効果ガス削減目標の「約束草案」を国連へ提出。
その数字の前提には2030年に原発比率20-22%が。。
っということは、この比率も合わせて国際的な約束?
どんどん原発回帰への外堀が埋まっているという話
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日仏原子力協力??
10月にフランス首相が来日した際、原子力協力に関するハイレベル対話や首脳会談が開かれました
これはどんな内容だったのか?
『原発依存度を可能な限り低減させる』というのとは真逆の内容
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安倍首相の今国会発言
今国会における安倍首相の原発に関連する発言
福島原発の事故原因は究明中と言いつつ、再稼働も輸出もドンドン
言っていることは相変わらず筋が通りません。。
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鹿児島県知事発言
川内原発再稼働後初の鹿児島県知事会見から
「事故は起きない」ということを連発。
県知事の発言として大問題でしょ?という話
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原発新増設に対する政府と電力会社の態度
「現時点で原発新増設は想定しない」という政府と動かす気満々の電力会社
『民主党政権の2030年代原発ゼロ』を具体的根拠が無いと言って撤回した安倍政権ですが、
自分たちの原発政策にも全く具体的根拠はない、というお話
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原発依存度20〜22%に見る無責任
長期需要見通しでの原発依存度20〜22%
「これ無理でしょ?」という質問主意書に対する安倍首相名での答弁書の内容から
もはや原発政策は論理的にも破綻してます。
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電力各社の考える「対処すべき課題」とは
電力各社の有価証券報告書にある「対処すべき課題」まとめ
全社課題は『再稼働』
でも廃棄物の話は課題には出てきません。
電力会社が見てるのは数年後まで。。
それじゃダメじゃん。百年、千年、一万年先をみなきゃいけないのが原発のはず。
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川内原発再稼働 各紙社説比較
とうとう100回目。。。
遂に川内原発が再稼働されてしまいました。
全国紙と東京新聞、南日本新聞の社説を比較します。
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川内原発再稼働 高経年化対策の保安規定認可の話
川内原発1号機は運転開始から30年超え
高経年化対策の保安規定を原子力規制委員会が認可したのが8月5日
でも認可前に燃料装荷して動かす気満々だったよね。。。そんな事許されるのか?
菅直人氏の質問主意書に対する安倍首相答弁書の内容のひどさを紹介
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補足PDF版はこちらから[85KB](別画面で開きます)
川内原発再稼働 その責任は?
川内原発の再稼働が迫ります
国、原子力規制委員会、鹿児島県そして九州電力
何かあったときの責任はどこにあるのか?実際の発言などから追っかけると。。
誰も責任なんかとらないという構図がちゃんと出来ていました。
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経産省の総合資源エネルギー調査会の構成を整理
先週は雨でお休みだったので2週間ぶり
これ始めてちょうど丸2年経過しました。
状況は。。。悪化。うぅむ。
なんちゃら小委員会、ワーキンググループってよく聞きますが、
どういう関係で何やってるのかよくわからないので
まずは経産省の総合資源エネルギー調査会の構成を整理してみました。
原発進める方向しか考えてないじゃん。。
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「安全神話」ってよく言うけれど
「安全神話」でイメージする事は?
発言や文書の中にある「安全神話」を見ていくと中身は空っぽ。
こんな抽象的な言葉で政策進めたらダメでしょ。。というお話
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どうやって原発依存度22%にするの?
「長期エネルギー需給見通し(案)」では原発依存度20〜22%
40年廃炉を守っていると足りない、というのは前回のお話。
じゃぁこの見通案を決めた人達はどうやって22%を達成しようとしているのか?
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原発依存度22%って?
「長期エネルギー需給見通し(案)」では原発依存度20〜22%
この依存度に必要とされる原発の発電容量を考えると。。。
既存原発のフル活用+α宣言でしかない、というお話
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なぜ40年で廃炉なの?
40年で廃炉とする根拠となる法律には、実は見直し規定があります。
そしてこの法律が出来た当時の野田首相の答弁からは
40年あるいはさらに20年延長といった年数を決めた根拠の弱さが見えてきます。
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伊方原発審査書案決定に対する新聞各紙社説
2014年5月20日に伊方原発3号機の審査書案が決定されました。
これに対して新聞各紙の社説を比較しました
まぁ、結果はいつものパターンではありますが。。
今回は避難計画に対する考え方を中心に比較しました。
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原子力学会の教科書チェック
原子力学会が高校教科書の"原発"関連の記述をチェックしている報告書があります。
そこで福島第一原発事故の原因は津波であって地震ではない、と断定し、教科書記述にコメントをつけています。
その紹介と、事故原因って判明してるんだっけ?という話
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「世界で最も厳しい水準」の規制基準について
「世界で最も厳しい」規制基準。
そこまで言うなら、ということで、避難計画についてアメリカ・英国との比較をしました。
そして世界最高水準になるように作ったから世界最高水準なんだ、というすごい根拠
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高浜1,2号機運転延長と3,4号機設置変更許可の関係
高浜3,4号機の設置変更許可の審査書3ページに
「本審査は1号炉及び2号炉の原子炉圧力容器には燃料を装荷しない前提としている」と書いてあります。
っで1,2号機の運転延長ということは?
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2つの地裁決定に対して各紙の主張
高浜3,4号機の設置変更許可の審査書3ページに
「本審査は1号炉及び2号炉の原子炉圧力容器には燃料を装荷しない前提としている」と書いてあります。
っで1,2号機の運転延長ということは?
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福井地裁決定と鹿児島地裁決定の違い
福井地裁の高浜原発3,4号機運転差し止め仮処分決定と
鹿児島地裁の川内原発1,2号機運転差し止め仮処分却下
その決定文から見る考え方の違い
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高浜原発再稼働差止め決定に対する社説
2015年4月14日福井地裁で高浜原発の再稼働差し止めの仮処分決定が出ました
翌日の全国紙と東京新聞の社説を比較してみます
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みんな揃ってベースロード
エネルギー基本計画で「ベースロード電源」とされてから1年。。。
いろんな人がこの「ベースロード」という言葉を使って原発を動かそうとしています。
でもそもそもこの基本計画は役人が作って閣議決定されたもの、ということは国会のチェック無しです。
これって国民主権の国がやることなのでしょうか?
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原発廃炉決定に対する各紙社説
5基の廃炉が決定した後、各新聞の社説ではそのことがどう扱われたか?比較しました。
同じ事実からスタートしても全く見方は異なります。
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電気事業会計 さらに粉飾範囲が広がりました
会計の話シリーズ その4
2013年10月に続き
2015年3月にまた電気事業会計がひっそり変更され、さらに粉飾範囲が広がりました。
電力会社をつぶさないためには何でもありです。。。
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福島原発事故から4年 安倍首相は何を語ったか?
4年目の3.11を中心に安倍首相の発言をひろいました。
この人の頭では既に福島原発事故は終わってるんでしょうか?
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3月8日反原発統一行動を翌日各紙はどう扱ったか?
今回えらく扱いが小さかったという話
あまりに小さかったので、メルケル首相来日時の原発についての発言についても各紙の扱いを比較
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福井県知事、高浜町長の主張
高浜原発の地元、福井県知事と高浜町長が震災後にどんなことを語っているか?
震災直後から推進バリバリじゃん。。という話
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高浜町での説明会はビデオ放送?
高浜原発の地元である高浜町の町長が、
住民説明会ではなくビデオを放送したいので、規制委員会にビデオ作成を依頼したという報道がありました。
それに関する規制委員会の発表等をまとめました。
どうも、本当にそうするつもりみたいです。
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高浜原発3,4号機設置許可への新聞社説
2015年2月12日高浜原発3,4号機の設置変更許可がなされました。
これに対する各紙新聞社説をまとめました
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将来の電源比率を検討する人達 その2
将来の電源比率を決める経産省の委員会
この委員会を構成する14人の「有識者」の過去の発言から原発への考え方を探ってみるシリーズ2回目。
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将来の電源比率を検討する人達 その1
将来の電源比率を決める経産省の委員会がはじまりました。
この委員会を構成する14人の「有識者」の過去の発言から原発への考え方を探ってみました。
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核燃サイクルの今後
荒天で中止なのを知らずに行って、そのまま展示してました。。
日本原燃の社長年頭挨拶や経産省の原子力小委員会の中間整理から
核燃サイクルを全くやめる気がない、この人達の考え方をまとめました
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衆院選当選者の考え方
衆院選候補者アンケートの結果を当選者のみで集計したところ
2012年と2014年の結果で大きな差が!
なぜか原発推進の考え方が激増。。
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新年早々皆さんやる気満々で。。
新年一発目は安倍首相、経済同友会、経団連。。の新年の動きから
皆さん再稼働やる気満々。
でも何か忘れてませんか?というお話
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衆院選後の大間申請、高浜合格。。
12月14日に衆院選、16日に大間原発の安全審査申請、17日に高浜原発の審査書案了承
あまりに露骨な日程設定と、相変わらずの無責任発言のオンパレードをまとめました
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12月13日の渋谷大行進と14日の衆院選についての各紙取り扱い
12月13日の渋谷大行進を翌日の朝刊でどのように扱われたか?まとめました
っと言っても、結果として東京新聞だけでしたので。。。
合わせて14日の衆院選当日、および翌日の各紙社説を見比べてみました。
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国会事故調の提言
2011年10月7日に衆参両院全会一致で東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法が可決されました。
これ、自民党の議員立法なんです。
そして、翌年7月の報告書に7つの提言がなされました。
その中に「規制当局を国会は監視しなくてはいけない」という提言もあります。
しかし最近よく聞くのは「規制委員会の判断を"尊重"し再稼働」。。。
やってることアベコベでしょ?というお話
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安倍政権2年間での安倍語録
安倍政権発足後の2年間における原発がらみの安倍語録
終始一貫して、意味が分かりません。。
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川内原発再稼働地元合意 伊藤鹿児島県知事会見
「命の問題なんか発生しないんですよね」という発言に至るまでの質疑を文字起こし
この発言はなぜ問題にならないんでしょう?
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川内原発再稼働地元合意 薩摩川内市議会
10月28日におこなわれた薩摩川内市議会臨時会での再稼働への賛成意見を抜粋
結局賛成多数で再稼働賛成の陳情が採択されましたが、どんな賛成意見があったのか?一部を抜粋しています
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電気事業会計 解体引当金について
会計の話シリーズ その3
2013年10月の会計ルール変更の主要論点はこれでおしまいです
今回は解体引当金について、これまた電気代として利用者が負担することになるという話
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電気事業会計 事故後の減価償却費について
会計の話シリーズ その2
前回に引き続き会計の話
粉飾して、電気を作らない原発を資産と認めたということは、その費用負担は当然電気代にのってくるという話
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電気事業会計 粉飾ルールについて
会計の話シリーズ
電気事業会計規則が2013年10月に変わって、なんと原発は粉飾することがルールになったという話
「会計」は分かんない、と毛嫌いしないで。。
例を使って「会計」の説明からやってます。
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完全に安全
アメリカに行っていた安倍首相が
「完全に安全を確認しない限り原子力発電所は動かさない」と発言!
したけれど。。という話
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川内原発合格に対する各社社説と9月23日集会の扱い
川内原発は9月10日に審査合格しましたが、それに対する各社社説
そして9月23日のさようなら原発全国大集会が翌日新聞でどのように取り扱われたかをまとめました。
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原子力規制委員会 火山活動のモニタリング検討チーム第2回会合
9月2日の原子力規制委員会の「原子力施設における火山活動のモニタリングに関する検討チーム」での
指摘を簡単にまとめました。
田中規制委員長の9月10日会見ではあきれた発言も。。
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原子力規制委員会 火山活動のモニタリング検討チーム第1回会合
8月25日の原子力規制委員会の「原子力施設における火山活動のモニタリングに関する検討チーム」では
規制委員会への批判が相次いでいます。
どんな指摘があったのかを簡単にまとめました。
田中規制委員長はこの会合の数日後の記者会見で「すぐにあそこでカルデラ噴火は起きるとは見ていない」といい
これら専門家の声は無視されて、川内原発は9月10日に審査合格してしまいました。。。
何のために専門家の話を聞いているのでしょう??
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8月30日の国会前大集会を各新聞はどう伝えたか?
8月30日の「再稼働反対国会前大集会」としておこなわれました。
翌日の新聞各紙の伝え方をまとめました。
また、8月25日の原子力規制委員会の「原子力施設における火山活動のモニタリングに関する検討チーム」では
規制委員会への批判が相次いだそうですが、それを新聞をどう伝えたか?も合わせてまとめました
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原発再稼働は誰が決めるのか?
この日は土曜日ですが、「再稼働反対国会前大集会」としておこなわれました。
規制委員会?政府?事業者?自治体?
誰でもないのに再稼働には確実に近づくという不思議
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日米原子力協定と再稼働とプルトニウム
1988年の日米原子力協定改定で日本は再処理がかなり自由にできるようになったといいます
再処理により出来たプルトニウムをどう消費するのか?をエネルギー基本計画を見ながら考えると
原発は電気を作る為に動いているわけではなく、「原発を動かす為に原発を動かす」という訳の分からない現実が。。。
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ドイツと日本の違い
ドイツの「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」の報告の内容と日本のエネルギー基本計画を比較し
そのレベルの違いに絶句しました。。
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インド、日本の原子力協定の経緯
CNDPのスンダラム氏が来日しているということでこの週はCNDPとの連帯抗議でした。
そこで、インドと日本の原子力協定の経緯についてまとめました。
安倍首相の原発外交
2014年7月のオーストラリア訪問で42ヶ国訪問したそうで。。
そうした訪問国で原発絡みで何を語り、何をしてきたか?まとめました
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新しい原子力規制委員会委員 田中知氏の適格要件について
こんな論理が通用するなんて、誰が見てもおかしいのになぜ国会を通るのか?
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原子力学会事故調の報告では事故の根本原因が明らかになっている!?
学会事故調の委員長だった田中知氏はやはり原子力規制委員として不適格だ、というお話
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田中知 原子力規制委員会新委員のこれまでの発言
震災後の総合資源エネルギー調査会基本問題委員会での資料・発言から。この人は"超"原発推進派です。
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大飯原発運転差し止め福井地裁判決に対する各社社説
5月21日の福井地裁判決に対する各社社説(特に批判的な読売、産経、日経を中心に)
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日本学術会議「高レベル放射性廃棄物の処分について」
日本学術会議の提言「高レベル放射性廃棄物の処分について」がいかにエネルギー基本計画に反映されていないか、まとめ
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安倍首相のゴールデンウィークヨーロッパ外遊
安倍首相GW外遊での共同声明やプレスリリースから原発関係のものを抜き出し
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質問主意書の答弁から考える再稼働
質問主意書の答弁と規制委の田中委員長の国会答弁から責任不在で再稼働だけが進められている点について考察
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エネルギー基本計画のパブリックコメントについて
「エネルギー基本計画」パブリックコメントの「御意見の概要と御意見に対する考え方」という文書について
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帰還に向けた安全・安心対策に関する基本的考え方
3月25日の毎日新聞報道「被ばく線量公表せず」と、なぜ隠すのか?を「帰還に向けた安全・安心対策に関する基本的考え方」という文書から考える
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IOC総会での「アンダーコントロール」発言について
3月3日参議院予算委員会で安倍首相答弁があり、その答弁内容についてのツッコミ
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第4回海洋モニタリングに関する検討会
1回から4回までの検討会内容から、連続モニタリングと化学物質汚染についての2トピックについてまとめ
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3月9日の原発ゼロ大統一行動を翌日の朝刊各紙がどのように扱ったか?
主催者発表で延べ32000人が参加した行動を翌日の朝刊がどのように伝えたかを調べました
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都知事選中にNHKラジオで原発の話題を断られた問題
都知事選中に「選挙期間中」を理由にNHKラジオで原発の話題を断られた件について。年中選挙してるんですけど。。
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安全規制と規制基準
安倍首相施政方針演説で言う「安全規制」は本当は「規制基準」。
「安全基準」が「規制基準」という名前になった経緯
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エネルギー基本計画に対する一部団体の意見
原発を「重要なベース電源」としたエネルギー基本計画に対する電事連、原子力学会、経済3団体の意見まとめ
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第3回海洋モニタリングに関する検討会
第3回海洋モニタリングに関する検討会
海洋モニタリングの現状と連続モニタリングについての議論
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新年 新聞各紙の主張
1月1日から7日までの各紙社説から原発への考え方を抜き出し
2013年12月22日の再稼働反対国会大包囲を翌日の新聞がどのように伝えたか?
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オンカロのトラウマ
原子力安全推進協会会長の松浦祥次郎氏の文章をご紹介(小泉さんの脱原発発言への反論)
そしてそれをきっかけに考えた、なぜ原発はダメなのか?
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原子力災害対策本部会議開催状況
原子力緊急事態に伴い設置された「原子力災害対策本部」の会議はどのくらいの頻度で実施されているのか?
(補足)本文中では9月3日を最後に実施されていない、と書きましたが、
まさに展示したこの日(12月20日)に実施されてました。
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既に原発は秘密だらけ
4号機からの燃料取り出しに関して空撮映像や望遠撮影を遠慮してほしいという東電のお願いについて
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海水の汚染は放射性核種だけではない
ヒドラジン・ホウ酸などの科学物質による海水汚染が今どのように扱われているのか?
さらに安倍首相の「しっかりとモニタリング」発言のおかしさ
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第2回海洋モニタリングに関する検討会
検討会で指摘された連続モニタリングについて 安倍首相の「しっかりとモニタリング」発言のおかしさ PDF版はこちらから[187KB](別画面で開きます)
1013原発ゼロ統一行動を翌日の新聞がどう伝えたか
10月13日に開催された原発ゼロ統一行動を翌日の新聞各紙がどのように伝えたか?
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震災後の原子力研究開発機構におけるお金の使い方
2013年9月06日展示の続き。昨年度分の事業報告書が発表されていたので、その分の情報を追加
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第1回海洋モニタリングに関する検討会
2013年9月13日の「海洋モニタリングに関する検討会」で海洋モニタリングに対しておこなわれた指摘
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安倍首相は福島第一原発で何を語ったか?
2013年9月19日に福島第一原発を視察した安倍首相はそこで何を語ったのか?
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安倍首相のIOC発言を各新聞はどのように伝えたか?
IOCでの安倍首相発言を読売、朝日、毎日、日経、産経、東京の6紙がどのように伝えたのか?
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安倍首相のIOC発言
IOC最終プレゼン質疑における安倍首相の「汚染水は完全にブロックされている」発言全文と東電発表の汚染水状況
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震災前後の原子力研究開発機構におけるお金の使い方
エネルギー対策特別会計で大きな位置を占める原子力研究開発機構でのお金の使い道は震災前後で変わったか?
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2011年度 政府の原発広報費用
「原発広報に関する質問主意書」への回答から読み取った震災直後の政府原発広報費用の使い道
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2012年12月衆議院選当選者の原発に対する考え
2012年12月の衆議院選候補者へおこなわれた新聞社によるアンケートから、原発関連の質問回答を当選者のみで集計した結果
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2013年7月参議院選当選者の原発に対する考え
2013年7月の参議院選候補者へおこなわれた新聞社によるアンケートから、原発関連の質問回答を当選者のみで集計した結果
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民主党時代の「国民的議論」について
2012年8月におこなわれた「国民的議論」の結果を安倍首相が白紙にするまでの経緯と、その「国民的議論」の結果
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安倍首相の予算委員会発言
安倍首相の第183回国会の衆参予算委員会での原発関係の発言をまとめたもの(典型的発言をピックアップ)
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安倍首相の予算委員会発言
安倍首相の第183回国会の衆参予算委員会での原発関係の発言をまとめたもの(全文のせたので字が小さい) PDF版はこちらから[469KB](別画面で開きます)
反原発ポスター
毎週金曜日の首相官邸前抗議で、自分が気になって調べた事をA1サイズのポスター2枚程度にまとめて展示しています。
官邸前ではいろいろな表現をされている方がいますが、読み物的なものがあってもいいかなぁ、と思って始めました。
テーマはその時々で思いついたものですが、安倍首相発言やお金に絡むものが多いです。
なお情報ソースはインターネットで入手できるものがほとんどです。
作成にあたっては次のことを意識しています。
・情報のソースは出来るだけオリジナルまでたどる
・使った情報のソースを明記する
2013年7月12日に始め、“ほぼ"毎週続けております。
このページではポスターを画像で見ることができる他、PDFをダウンロードできます。
新しいモノほど上に表示されます。
Tag: 電力会社
2018年度電力各社の有価証券報告書比較
電力各社の有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の比較
PDF版はこちらから[879KB](別画面で開きます)
広島地裁 伊方原発運転差止仮処分取り消し 社説比較
広島地裁の伊方原発運転差止仮処分取り消し判断についての全国紙社説比較
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電力会社のキャンペーン
電力会社のキャンペーンを並べてみる。。。
電気って民間企業が売り物として扱うものじゃないんじゃないのかな、と思う。
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電力会社の「対処すべき課題」
原発のない沖縄電力以外の電力会社の有価証券報告書から「対処すべき課題」
全社、原発再稼働を目指している点で共通
そして、放射性廃棄物の問題を「対処すべき課題」として認識していないことも共通
PDF版はこちらから[173KB](別画面で開きます)
原発新増設に対する政府と電力会社の態度
「現時点で原発新増設は想定しない」という政府と動かす気満々の電力会社
『民主党政権の2030年代原発ゼロ』を具体的根拠が無いと言って撤回した安倍政権ですが、
自分たちの原発政策にも全く具体的根拠はない、というお話
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電力各社の考える「対処すべき課題」とは
電力各社の有価証券報告書にある「対処すべき課題」まとめ
全社課題は『再稼働』
でも廃棄物の話は課題には出てきません。
電力会社が見てるのは数年後まで。。
それじゃダメじゃん。百年、千年、一万年先をみなきゃいけないのが原発のはず。
PDF版はこちらから[259KB](別画面で開きます)
Tag: 有価証券報告書
2018年度電力各社の有価証券報告書比較
電力各社の有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の比較
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電力会社の「対処すべき課題」
原発のない沖縄電力以外の電力会社の有価証券報告書から「対処すべき課題」
全社、原発再稼働を目指している点で共通
そして、放射性廃棄物の問題を「対処すべき課題」として認識していないことも共通
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電力各社の考える「対処すべき課題」とは
電力各社の有価証券報告書にある「対処すべき課題」まとめ
全社課題は『再稼働』
でも廃棄物の話は課題には出てきません。
電力会社が見てるのは数年後まで。。
それじゃダメじゃん。百年、千年、一万年先をみなきゃいけないのが原発のはず。
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Tag: 裁判
社説比較 伊方原発運転差し止め仮処分
2020年1月17日に広島高裁が伊方原発3号機の運転差し止めを決めました
その後の新聞社説比較
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高松高裁決定にある「社会通念」
高松高裁による伊方原発運転差止仮処分申請の却下
決定文内にある、毎度おなじみ「社会通念」
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高松高裁決定にある「避難計画の合理性について」
高松高裁による伊方原発運転差止仮処分申請の却下
決定文内にある「避難計画の合理性について」
避難計画の不備を散々指摘した上で、『ま、いいか』
PDF版はこちらから[137KB](別画面で開きます)
大飯原発3,4号機運転差止請求控訴審の産経、読売社説比較
前回に続いて大飯原発3,4号機運転差止請求控訴審について
産経新聞と読売新聞の社説を見てみます
2014年の福井地裁「運転差止」判決の時の社説とも比較します
PDF版はこちらから[153KB](別画面で開きます)
大飯原発3,4号機運転差止請求の判決比較
2014年5月21日に福井地裁で「運転差止」判決が出ていましたが
2018年7月4日に名古屋高裁金沢支部が取り消しました。
二つの判決の基本的考え方の違いを見ます
PDF版はこちらから[169KB](別画面で開きます)
函館地裁の大間原発建設差止請求棄却
「まだ許可されるかどうかもわかんない状態なんだから、建設止めなくていいでしょ」と言ってるんですが、
「許可されるかどうかわかんないんだから、とりあえず建設止めろ」の方が自然でしょ
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伊方・高浜に関する判決への社説比較
大阪高裁の高浜原発運転停止仮処分決定取り消しと
広島地裁の伊方原発運転停止仮処分申請却下判決に対する新聞社説比較
判決に肯定的なものを中心に見ました
PDF版はこちらから[180KB](別画面で開きます)
川内原発稼働差止仮処分申立却下決定に対する即時抗告 棄却についての社説
川内原発稼働差止仮処分申立却下決定に対する即時抗告 棄却
(。。要は「川内原発動かすな」という願いの却下ですね)
に対する新聞社説比較。特に規制基準に対する評価について。
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福井地裁決定と鹿児島地裁決定の違い
福井地裁の高浜原発3,4号機運転差し止め仮処分決定と
鹿児島地裁の川内原発1,2号機運転差し止め仮処分却下
その決定文から見る考え方の違い
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高浜原発再稼働差止め決定に対する社説
2015年4月14日福井地裁で高浜原発の再稼働差し止めの仮処分決定が出ました
翌日の全国紙と東京新聞の社説を比較してみます
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Tag: 社説
社説比較 伊方原発運転差し止め仮処分
2020年1月17日に広島高裁が伊方原発3号機の運転差し止めを決めました
その後の新聞社説比較
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原発の海外輸出社説比較
原発の海外輸出が全て頓挫しましたが、それについての社説比較
原発を新しく作る技術が遅れるのを心配するか、
今ある原発を片付ける技術で出遅れることを心配するか。。
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広島地裁 伊方原発運転差止仮処分取り消し 社説比較
広島地裁の伊方原発運転差止仮処分取り消し判断についての全国紙社説比較
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大飯原発3,4号機運転差止請求控訴審の産経、読売社説比較
前回に続いて大飯原発3,4号機運転差止請求控訴審について
産経新聞と読売新聞の社説を見てみます
2014年の福井地裁「運転差止」判決の時の社説とも比較します
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大飯原発3,4号機運転差止請求の判決比較
2014年5月21日に福井地裁で「運転差止」判決が出ていましたが
2018年7月4日に名古屋高裁金沢支部が取り消しました。
二つの判決の基本的考え方の違いを見ます
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東海第2原発で周辺5市に事前了解権 社説比較
東海第2原発で周辺5市に事前了解権を認める安全協定が結ばれた件での全国紙社説比較
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産経新聞の原発ゼロ法案批判
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟の「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」
これにたいする産経新聞の批判主張(社説)
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伊方原発運転差止仮処分に対する社説比較
2017年12月13日に広島高裁が伊方原発運転差止仮処分の決定をしました
これに対する全国紙の社説比較です
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伊方・高浜に関する判決への社説比較
大阪高裁の高浜原発運転停止仮処分決定取り消しと
広島地裁の伊方原発運転停止仮処分申請却下判決に対する新聞社説比較
判決に肯定的なものを中心に見ました
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もんじゅ廃炉に対する新聞社説比較
年末に決まったもんじゅ廃炉についての新聞社説比較
議論すべきはもんじゅじゃなくて核燃サイクルの是非のはず
(訂正)国会前で展示時、読売新聞の部数が間違っていました。
すみません。ここにあるものは訂正済みです。
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日印原子力協定署名 社説比較
11月11日に署名された日印原子力協定についての社説比較
今回は中国新聞(広島)社説と長崎新聞コラムも
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廃炉費用を新電力にも負担させよう 社説比較
経産省で始まった「廃炉費用を新電力にも負担させよう」という議論についての社説比較
この案に賛成する3紙の意見がよーく似てるのにびっくり。且つ意味不明なのも一緒。。。
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核燃サイクル 社説比較
引き続きもんじゅと核燃サイクルの話
『核燃サイクル推進、高速炉開発方針の堅持』決定に対する社説比較
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「シンもんじゅ」ってあなた。。
もんじゅ廃炉が話題ですが、注目すべきは、同時に言っている『核燃サイクル推進、高速炉開発方針の堅持』 もんじゅの廃炉は当たり前。でも核燃サイクル政策破綻を認めないとダメでしょう。 PDF版はこちらから[201KB](別画面で開きます)
鹿児島県知事の川内原発停止要請
鹿児島県知事が川内原発停止要請をおこないましたが、
主語を電力会社ではなく、知事自身にすべきだったんではないかな?という話
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上関原発は新設でしょ?
中国電力は福島事故後も一貫して、「新設」の上関原発を推進しています。
一方、政府は「現時点」では新設を想定しない、と言います。
こんな茶番がなぜ通用するのか?
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川内原発稼働差止仮処分申立却下決定に対する即時抗告 棄却についての社説
川内原発稼働差止仮処分申立却下決定に対する即時抗告 棄却
(。。要は「川内原発動かすな」という願いの却下ですね)
に対する新聞社説比較。特に規制基準に対する評価について。
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高浜原発運転差止仮処分を歓迎しない社説
大津地裁による高浜原発運転差止仮処分を歓迎しない社説と
それに対応する仮処分決定文の比較です
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高浜1,2号機の新規制基準への事実上合格について各紙社説比較
特に40年廃炉原則と2030年原発比率20-22%に触れた部分を比較
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新春社説比較 産経vs東京
新年の全国紙+東京新聞で原発に触れたのは読売、産経、東京
大きく扱っていた産経と東京の比較です。
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高浜原発運転差し止めの仮処分取り消しの社説比較
2015年12月25日 高浜原発運転差し止めの仮処分が取り消されました。
これについての新聞各紙の社説比較
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日印原子力協定合意に対する社説比較
安倍さんがインドへ行って日印原子力協定に合意してきちゃいました。
これについての新聞各紙の社説比較。
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川内原発再稼働 各紙社説比較
とうとう100回目。。。
遂に川内原発が再稼働されてしまいました。
全国紙と東京新聞、南日本新聞の社説を比較します。
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伊方原発審査書案決定に対する新聞各紙社説
2014年5月20日に伊方原発3号機の審査書案が決定されました。
これに対して新聞各紙の社説を比較しました
まぁ、結果はいつものパターンではありますが。。
今回は避難計画に対する考え方を中心に比較しました。
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2つの地裁決定に対して各紙の主張
高浜3,4号機の設置変更許可の審査書3ページに
「本審査は1号炉及び2号炉の原子炉圧力容器には燃料を装荷しない前提としている」と書いてあります。
っで1,2号機の運転延長ということは?
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原発廃炉決定に対する各紙社説
5基の廃炉が決定した後、各新聞の社説ではそのことがどう扱われたか?比較しました。
同じ事実からスタートしても全く見方は異なります。
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高浜原発3,4号機設置許可への新聞社説
2015年2月12日高浜原発3,4号機の設置変更許可がなされました。
これに対する各紙新聞社説をまとめました
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新年早々皆さんやる気満々で。。
新年一発目は安倍首相、経済同友会、経団連。。の新年の動きから
皆さん再稼働やる気満々。
でも何か忘れてませんか?というお話
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12月13日の渋谷大行進と14日の衆院選についての各紙取り扱い
12月13日の渋谷大行進を翌日の朝刊でどのように扱われたか?まとめました
っと言っても、結果として東京新聞だけでしたので。。。
合わせて14日の衆院選当日、および翌日の各紙社説を見比べてみました。
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川内原発合格に対する各社社説と9月23日集会の扱い
川内原発は9月10日に審査合格しましたが、それに対する各社社説
そして9月23日のさようなら原発全国大集会が翌日新聞でどのように取り扱われたかをまとめました。
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大飯原発運転差し止め福井地裁判決に対する各社社説
5月21日の福井地裁判決に対する各社社説(特に批判的な読売、産経、日経を中心に)
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